花見は・・・

花便りも届き心浮き立つ時期です。
お花見の予定は立ちましたか？

今の時期桜も楽しみですがカタクリも・・・

我が家は明日は近くにあるカタクリの里めぐりをしようと思っています。
城山・相模湖・津久井と三ヶ所あるのでどこがきれいに咲いているか
楽しみです。

種が落ちてから七年立たないと咲かないカタクリの花、
紫・ピンク・白・黄色と緑の葉に包まれ山の斜面に並んでいます。

うつむきかげんに見える下向きが魅力的なのでしょうか。

三年ほど前に行った時の事ですが、朝方から雨がふり止んだものの曇っていました。
心なしか花も寂しそうに見えたのですが雲がはれて日の光がさしこんだ
瞬間歓声が沸き起こりました。花が光輝いたのです。

その瞬間に立ち会えたことに皆嬉しく幸せでした。
今年はどんなお花見物になるでしょうか！
写真は我が家の黄花カタクリまだつぼみです。

午後の散歩！

今日もいい天気でよかったなー！
午後の散歩が楽しみなんだけど少し気がかりな事があります。

僕(ドナ)も花粉症の疑いがあるんだ。
涙目が続き鼻もつまっているのだ。
とうとうワンの世界まで花粉症がきたのかなー？

同じような症状のワンはいませんか？

アレルギー検査で異常なしだが足の痒いのはまだ直りません。
血液検査でホルモンの数値が少し低く薬を飲み始めました。
病院の先生いわく「この薬を飲むと凶暴になる恐れが・・・」
オネエは「先生いままでも凶暴なのにこれ以上なったら困ります」

僕が話しが分からないと思い二人とも失礼だなー！
僕はいつも冷静沈着必要に応じて行動していますよ。
相手が僕の気持ちを理解してくれないだけなのに・・・

寝ているときに突然「ドナ！」と呼ばれびっくりして飛び上がり
たまたま人間の手や足が僕の歯に当たっただけなのに！

血が出てびっくりするのは僕のほうです。
心臓が破れるぐらいドキドキして足も前に進まない。
そんな時はハウスに入り落ち着こうと努力している。

「ドナ大丈夫だからでておいで」それで一安心ということに・・・

動物も人間も病気も同じになるし気持ちも(感情)も同じと言うことを
忘れないでね。

僕が散歩で最近好きな所は此処(ホームセンター)です。
夏の暑い日は涼しいし冬の寒い日はとても暖かくパラダイスのようだ。
中に入れば広く遠くまで見渡せ僕の仲間も抱っこされたりベンチに座ってくつろいだりしている。

ペット用カートに乗ればいろんな人が声をかけてくる。
「なんという種類ですか？」
「ワイヤーフォックステリアです」
「さわってもいいですか？」
「背中の毛が硬いんですよ」
「ほんとだー」

どこからかいい匂いがしてきたぞ！
オカアとオネエは話している。
「今日のおやつにタイヤキを買おうか」
「五個買うと一個おまけだって」
「じゃあ小豆を三個クリーム二個にしようか」
「一個のおまけ計算してあるのね。オホホ！」

ダイエット・ダイエットと日に何度も聞こえるが、
これではねー！と首をかしげる僕でした。
僕が主役の散歩の筈なのになんかおかしいと思うのは
僕だけでしょうか・・・

散歩はゆっくりと・・・

今日は少し早めの散歩！
オカアは僕の好きなところに行っていいよと言う感じで歩いている。
まずはいつものコースで用を済ませないと落ち着かないというものだ。

僕は曲がり角や十字路で立ち止まるくせがある。
「ドナ急にとまらないでよ！」
僕だって少しは考える力があるんだから任せて欲しいのにオカアは
ほんとにせっかちだなあ・・・

いま頭のなかで地図の整理をしているのにさー！
それに散歩は楽しんで歩かなきゃ意味がないと思いますよ。
小鳥の声や猫のかすかな足音。
遠くから赤ちゃんの声が聞こえ梅の花びらが風にのって舞っている。
鳩さんが今日のねぐらを探して椿の枝に潜っている。

みんな春の風のなかに包まれて生きている。
自然の流れはどこでも感じる事はできるのに、
忘れてしまったらもったいないと思いませんか？

カラスが木の枝で騒がしい！
なにをそんなに騒いでいるの？
大きい子が小さい子をいじめちゃいけないよ。
なになに生存競争だからほっといてだって・・・
はいはい余計なことでした。
カラスにはカラスの世界があるんだなー！

アスファルトの割れ目から芽をだしたナズナは元気がいい。
白い花が天に向かって咲いている。
空き地のたんぽぽは、まだだけどつくしの坊やこんにちわ！
若草色のよもぎも、芽をだして沢山仲間がいるんだね。

青い空が少しずつ深みを増して暖かくなるんだね。
春の息吹を感じながら歩く散歩はゆっくりがいいと思うんだ。

僕(ドナ)の散歩にお付き合いありがとうございました。

神様＞＜仏様

昨日の雪も止み今日はいい天気！
朝早く出勤する人はそれなりに覚悟がいりますね。
滑らないで歩けましたか？

昨日田舎の姉から電話がありました。
「もし、もし！」
「はい、はい！」
「今日は、たいした用事じゃないけどね」
「この前は、おいしい野菜をありがとう」
「あのね・・」
「はい！」
「うちの弘法様を立て替える事にしたから」
「へーそうなの」
「昔この辺では沢山信心する人がいて賑わったそうよ」
「そうだったらしいね」
「身体の弱い子はお祈りして丈夫になったそうだし
　このイエから生まれて育った人達もみんな頭が良く
　元気で幸せなのは弘法様のおかげなんだよ」
「そうかもねー」
「それであまりおおげさにはしたくないけどこのイエから出て
　関係のある人達に寄付をお願いしたいんだけど・・」
「そうね。わかったわ！皆に伝えます」

大正から昭和の初めの話だが祖父と祖母が不幸続きで(火災や家族の死等)
弘法大志様を信じお祈りした所願いが叶った。
それが近辺に広まり繁栄したようです。
祖母は一時祈祷師も務めたようだ。

　※　弘法様⇒仏教を広めた方と思うが、なぜか神様扱いになっている。
　　　　あまり深く考えないのが幸せの源かな・・・

その人達もなくなり半世紀近くすぎました。
お社は屋根が壊れ柱も腐り倒れ掛かり瀕死の状態のようだ。

これ以上壊れたら我々の世代も安泰でいられないかもしれない。
と考えるのは人間の怖いところ(心の弱み)だが、
親戚一同協力して建てるのも悪い事ではないと思う。

交通安全・家内安全・子孫繁栄・お願いすることも沢山あるので、
良いお社が建つよう親戚の皆さんご協力お願いします。