散歩日和

我が家の一員「ドナ」いたずらにせいをだす毎日だワン・・最近は筆者の感じた事なども・・

名札!

2009-10-31 09:49:23 | Weblog
木の根元には名札がありました。

500年もこの場所に立っていたのですね。

神様のように人の世の移り変わりを眺めていたのでは・・・

そう思い見上げると神々しさを感じます。

自分の庭に欲しいなんて恐れ多くて望めません。

沢山実をつけて子孫は増えたのでしょうか。

海に向かって立つこの木に地元の方々は安全を願っている事でしょう。

木の実!

2009-10-30 10:31:32 | Weblog
ご神木は人々から崇められ大事にされて何百年もたっている。

神社が建立された時に植えられたのであろうか?

謎めいていた方が良いのかも・・・ですね。

それにしても堅そうな実で「鳥がついばみみに来る」なんてなさそうですが、
熟すと柔らかくなるのでしょうか。

一年を通して観察してみたいなーと心に残るご神木でした。


御神木!

2009-10-27 09:45:56 | Weblog
きのうの天気から一変今日はいいお天気で
気分も晴れやかに学校に会社にと出かけたのでは・・・

動植物が好きな私は神社にお参りしてもついそちらに目がいって
しまいます。

ご神木か塩釜のこの神社にも珍しい木が大事にされていました。
大粒のかたそうな実が沢山なっています。

詳しい由来は聞きませんでしたので解る方教えてください。

金木犀!

2009-10-26 10:50:49 | Weblog
1ヶ月前になりますが仙台では金木犀が香りを漂わせて
いました。

どこからかかすかにいいにおいが・・・

垣根にしているお宅もあり一瞬でも現実から離れることができるような
香りだなーと思います。

秋雨の時期と重なり無残にも2,3日でなくなる年が多いが今年は
秋口から好天にめぐまれ長持ちしました。

金木犀にとっては「○」の秋です。

匂いが強すぎて嫌いと言う方もいますが、かすかに窓から侵入してくる香り
そんな侵入者なら大歓迎です。

はせがけ

2009-10-23 11:35:45 | Weblog
稲の乾燥ですが昔からの方法で風にあて半月程後に
玄米にするのが一番おいしいお米が出来るそうです。

細木を横に鉄棒のように組み藁でまとめた稲の束を下から半分に分けてかけます。
私も昨年田舎で手伝いましたが稲の先がチクチク身体にささり
どろが落ちてきて身体の中に入ったりとと大変な作業でした。

昔私の実家でも風通しの良い場所に稲場があり何段も高く作り乾燥していました。
其処は一年中芝生のように柔らかい草が生え気持ちが良く寝転んだり
斜面で冬はそり遊びをしたりと楽しい思い出の場所でもあります。

昔の田んぼは乾燥しておらず一年中水があり土手は狭いので家のそばまで
運び干したのです。
農業用機械が普及して水はけの良い水田に改良されたのですが、
ドジョウやフナはいなくなりました。

今考えると一年のうちに半月しか使わないのに広い場所を確保しておくのは
農家にとって稲がどれだけ大事な物だったかわかります。

秋の風物詩、出来上がりを眺めるのは気持ちが落ち着いていいものですね。

大型の米農家は稲刈りから玄米乾燥まで機械ですませるようで
この風景も2.3十年先には見られなくなるかも・・・です。






霧!

2009-10-21 09:56:22 | Weblog
久しぶりに友人との旅行で気分は最高の秋晴れなのに・・・

神様にねたまれたのか山の上は雲がかかり霧が立ちこめて
2.3メートル先はみえません。

車の速度もゆっくりお願いしますと頼むほどだ。
前から車が来ない事を願いつつ蔵王温泉までたどり着いたのでした。

「今日は頂上は無理だわ!」

言うまでもなくケーブルカーも動いてはいない。

隣の人ともはぐれてしまいそうな程霧がたちこめ一刻も早く逃げ出したい
気分である。

山で遭難したニュースをテレビで聞く事があるけれどこんな天気だったら
私などすぐにはぐれてしまうだろう・・・

せっかくの紅葉も見えないので近くの土手を撮りました。
早く雲が去り少しでも景色が見えるようにと願いつつ山を下りました。




稲!

2009-10-20 09:12:39 | Weblog
都会では珍しくなった田んぼの風景


春、暖かい日差しにつつまれてセリつみに夢中になった。

夏、稲の葉についた朝露の水晶玉!

秋、稲といなごは切っても切れない中なのに・・・

冬、稲の切り株だけが黒くみえる雪景色

あなたの(心の中)田んぼはどんな景色が見えますか?


棚田

2009-10-17 09:15:44 | Weblog
山形の棚田です。

「一寸車を止めて!」

と言いたくなるほどの景色です。

カメラスポットの看板がありなるほど思いました。

黄金色の稲と緑の林、遠くの山並みのブルーがとても綺麗でした。

銀山温泉

2009-10-16 09:50:02 | Weblog
車は山間を走り銀山温泉へ・・・

一度着てみたかったと言う姪のM子だが落ち着いた木造の旅館が並んでいるのを
一目みて「あー来て良かったわ!」

黒い屋根と白い壁の旅館が川の両側に並び赤い橋がつないでいる。
これこそテレビなどで見る銀山温泉だ。

平日の午前中、観光客(我々も)がまばらに歩いているだけで旅館の
番頭さんらしき人が手押し車を押し旅館に戻るようだ。

道が狭く車は通れないので荷物を少し離れた駐車場まで運んでいるようだ。

「車はどこに置けばいいでしょうか?」
「ここに入れていいですよ」

自分の旅館らしき駐車場に置けというやさしさに一同感謝して名前を聞く。
今度とまる時は「ぜひそこに」と思う気持ちは皆同じでしょう・・・

旅館街の奥30分ほど歩くと銀山の鉱山跡があり銀の鉄鋼が見えるそうだが
今回は此処だけで・・・

次に行きたい所があり時間が気になるのだ。
山形は2度目だが北海道のように広いというのが私の印象です。

庭園!

2009-10-15 09:38:31 | Weblog
池には四つの島がありりっぱな名前がついています。

御中島(茶島、)鶴島、亀子中島(亀島)、兜島、松の木が林となり清々しい風が
池の水面をゆるがしていました。

此処が自分の家だったらと思いゆっくりしたいなー!そんな気分になる庭園です。

宮城県へ行かれる機会がありましたら是非一度は行って見てください。

余談ですが一緒に見学したグループが福島言葉で何処かと訪ねた所
福島県北部の方でした。

何処に行っても故郷は懐かしく言葉のアクセントですぐに分かるもの
ですね。