散歩日和

我が家の一員「ドナ」いたずらにせいをだす毎日だワン・・最近は筆者の感じた事なども・・

公園

2008-09-18 10:36:04 | Weblog
近くではカメラに入りきらないので遠くからの写真です。

根元まで葉がたれさがり太い幹が見えないのが残念ですが・・・
昔は木の周りだけ草むらで畑の真ん中に一本だけの杉の木でした。
今は公園になっており根を傷つけないため回りの木道を歩くようになっています。
直接さわれないのが残念だが木には良いのでしょう。

「昔の記憶どおりなら嬉しいのになー」と一人心の中で叫んでいた。

川の流れが変わるように時は過ぎ景観も変わる。
自然・人の手によるものとあるが戻す事はできない。

歴史を感じる大杉は一人で大地に立ち何を見ているのだろう?

私自身が来るたびに年をとり一緒に来る人が変わるように
杉の木も変わっているのだろうか。

少し寂しさを味わいながら一周した大杉見物でした。







大杉

2008-09-18 10:05:31 | Weblog
田舎からの帰り道隣村にある大杉に寄りました。
小学校の遠足で初めて見た時は天まで伸びているようで感動したものだ。

先生の指示で回りを囲み手をつなぎ何人か数えたりした。
十人前後だと思うがはっきりと覚えていない。

何本かが集まり一本の木になったような感じで梢も数本見えた。

木が切り倒される事が決まった夜悲しいすすり泣くような音が
一晩中聞こえてきた。
の人達が集まり相談して伐らない事になり大きく育ったそうです。

そんな話を先生から聞かされ子供心に感心したものでした。
木にも命がある事を教えていただいたのかも・・・