最近自分の具合だけでなくPCまで具合が悪くて・・・またまた久々の更新になってしまいました。
PCは暑さでバテたのかも!?
私の体調は、多分今まで気が張ってた分の反動なのでしょう。本当に気合いを入れて臨んだ本番の後にはこういう状態になることがあります。(いつも気合いは入れてますが、やはり人間なので人情もあるのです・・・)
旅が多かった分無理もしていたので、悪いところに出ちゃうんですよね。なかなか休めなかったりして治りも遅くなってしまっているようです。今は漢方薬を飲みながら養生してます
あと、気力!無気力状態になってしまって・・・。世界陸上観戦も手伝って、ついついPCに向かう時間を失ってしまいました
その、気合いを入れ過ぎた(笑)本番の報告です。
もう1ヶ月も前のことですが、7月9日に兵庫県温泉町の夢ホールで行われた”七夕コンサート”についてです。岡田さんという方が担当して下さったのですが、めちゃめちゃ気合い入ってて・・・ついつい私も気合い入れ過ぎてしまいました!(笑)
温泉町のアウトリーチに関しては以前2回に渡ってご報告しましたが、そこでの集大成のコンサートは、今まで出演してきたコンサートとは一味違った、とても思い出深いものとなりました。
夢ホールにはその岡田さんはじめ職員の方がいらっしゃるのですが、コンサートの時は民間の方がスタッフとして携わっているんです。
それが皆さんボランティアなんです
それぞれお仕事を終えてコンサートの準備にとりかかるので、打ち合わせ兼リハーサルは比較的皆さんが集まれる日の夜(今回は本番前々日の夜19:30くらいからでした。)、本番も当然ながら土・日の夜なんです。
よく状況が分からないままリハーサルの為会場に行ってみると、高校生からお父さん(オジさん!?)まで幅広い年齢の方々が準備して下さっていました。
その手際の良いこと・・・
特に照明などはとても素人とは思えない、ホール専属の専門家さんかと間違えてしまうほどでした。他のホールに研修に行き、そのノウハウを活かしているそうです。専門用語もペラペラです
皆さん翌日にお仕事があるのにもかかわらず、遅くまでご尽力下さいました。
そして当日、まず1曲ずつ演奏してスタッフの方々に聴いて頂き、イメージを膨らませるところから始まりました。
クラシック以外の曲には1曲ずつ凝りに凝った照明が当てられました。
例えば、お馴染みの「リベルタンゴ」は赤系で曲の終わりと同時にフラッシュみたいなのを入れたり、同じタンゴでも哀愁漂う「オブリビオン」という曲には青系でしっとりと、日本の曲の「朧月夜」ではバックに丸い光を当てて満月を作って、月が昇って沈む様子を描いたり(中学・高校生には笑いのツボにはまったようです・・・)、夢ヶ丘中学校でのアウトリーチの様子を語りながらのドビュッシー:「夢」ではなんとスモークまで登場したんです!
・・・正直なところ、スモークはスタッフさんも予定外だったので準備がイマイチ間に合わず、とてもホコリ臭い空気を吸いながらの演奏でかなりしんどかったです
客席から観てもモワモワしちゃってただけみたいで、もしかしたらその演出に関してだけ言えば失敗だったのかもしれません。
でも、そうやってみようという発想&実行力、「夢ホールでのコンサートは自分達の為のコンサートなんだ!」という思いがとても強く伝わってきました。
演奏者のコンサートではなく、スタッフ皆で作った自分達のコンサート。演奏者は演奏部分を担当するだけ。たまたまスタッフよりちょっと目立っちゃうけど、コンサート全体を見渡してみると、スタッフの皆さんのチームワークと熱意が光ったコンサートでした。
まだもう少し書きたいことがあるので・・・後日”その2”でご報告しますので読んで下さい。なるべく間を開けないで更新します
PCは暑さでバテたのかも!?
私の体調は、多分今まで気が張ってた分の反動なのでしょう。本当に気合いを入れて臨んだ本番の後にはこういう状態になることがあります。(いつも気合いは入れてますが、やはり人間なので人情もあるのです・・・)
旅が多かった分無理もしていたので、悪いところに出ちゃうんですよね。なかなか休めなかったりして治りも遅くなってしまっているようです。今は漢方薬を飲みながら養生してます
あと、気力!無気力状態になってしまって・・・。世界陸上観戦も手伝って、ついついPCに向かう時間を失ってしまいました
その、気合いを入れ過ぎた(笑)本番の報告です。
もう1ヶ月も前のことですが、7月9日に兵庫県温泉町の夢ホールで行われた”七夕コンサート”についてです。岡田さんという方が担当して下さったのですが、めちゃめちゃ気合い入ってて・・・ついつい私も気合い入れ過ぎてしまいました!(笑)
温泉町のアウトリーチに関しては以前2回に渡ってご報告しましたが、そこでの集大成のコンサートは、今まで出演してきたコンサートとは一味違った、とても思い出深いものとなりました。
夢ホールにはその岡田さんはじめ職員の方がいらっしゃるのですが、コンサートの時は民間の方がスタッフとして携わっているんです。
それが皆さんボランティアなんです
それぞれお仕事を終えてコンサートの準備にとりかかるので、打ち合わせ兼リハーサルは比較的皆さんが集まれる日の夜(今回は本番前々日の夜19:30くらいからでした。)、本番も当然ながら土・日の夜なんです。
よく状況が分からないままリハーサルの為会場に行ってみると、高校生からお父さん(オジさん!?)まで幅広い年齢の方々が準備して下さっていました。
その手際の良いこと・・・
特に照明などはとても素人とは思えない、ホール専属の専門家さんかと間違えてしまうほどでした。他のホールに研修に行き、そのノウハウを活かしているそうです。専門用語もペラペラです
皆さん翌日にお仕事があるのにもかかわらず、遅くまでご尽力下さいました。
そして当日、まず1曲ずつ演奏してスタッフの方々に聴いて頂き、イメージを膨らませるところから始まりました。
クラシック以外の曲には1曲ずつ凝りに凝った照明が当てられました。
例えば、お馴染みの「リベルタンゴ」は赤系で曲の終わりと同時にフラッシュみたいなのを入れたり、同じタンゴでも哀愁漂う「オブリビオン」という曲には青系でしっとりと、日本の曲の「朧月夜」ではバックに丸い光を当てて満月を作って、月が昇って沈む様子を描いたり(中学・高校生には笑いのツボにはまったようです・・・)、夢ヶ丘中学校でのアウトリーチの様子を語りながらのドビュッシー:「夢」ではなんとスモークまで登場したんです!
・・・正直なところ、スモークはスタッフさんも予定外だったので準備がイマイチ間に合わず、とてもホコリ臭い空気を吸いながらの演奏でかなりしんどかったです
客席から観てもモワモワしちゃってただけみたいで、もしかしたらその演出に関してだけ言えば失敗だったのかもしれません。
でも、そうやってみようという発想&実行力、「夢ホールでのコンサートは自分達の為のコンサートなんだ!」という思いがとても強く伝わってきました。
演奏者のコンサートではなく、スタッフ皆で作った自分達のコンサート。演奏者は演奏部分を担当するだけ。たまたまスタッフよりちょっと目立っちゃうけど、コンサート全体を見渡してみると、スタッフの皆さんのチームワークと熱意が光ったコンサートでした。
まだもう少し書きたいことがあるので・・・後日”その2”でご報告しますので読んで下さい。なるべく間を開けないで更新します