○魔法の鏡○

ひとりで見たら、死んでしまうよ?だから一緒に・・・

一ヶ月ぶりの精神科にて。

2005-02-04 23:11:22 | あたしへ
予約時間は19時。
(あれを伝えよう、あの本持ってきて読めばよかった。この時間がもったいない・・)
なんて考えながら20:30まで大人しく待った。
診察室へ入るなり医師は不機嫌。
(??)
「この前はどうしてこなかった?」
・・・すみません。
「一ヶ月間何してたんだ?」
・・・下宿先に帰ってました・・。
「下宿先で楽しくしてたってわけか」
・・・いえ、そんな・・・。(ひたすら寝てました)
「治療する気はあるのか?」
「そもそもなんで地元に帰ってきたんだ。治療に専念するためじゃないのか?」
・・・・地元に帰りたいと言ったのは・・(親が譲らなかったんだよ!!しかし話しにならない・・)

わずか3分たらず。
診察室を飛び出した。
アホらしい。お金払ってテメェの不機嫌に付き合ってられっかよ。
メンヘラーの気持ちくらい察してみろよ。
聞く耳の持たぬ奴に何を話しても無駄なのだ。
自己評価の低い人間にこのような言い方で者を言えば、相手が貝になるのは
至極当然のことではないのだろうか?

それでもちゃっかり料金は取られた。
この腹いせに何をしよう・・・。
一部の人間しか知らないだろうけど、工業新聞(ってものがあるんだ?)によれば
その医院は近々改装工事をするらしい。
おもしろいじゃん・・・?
燃やしてやりたい・・・。
なぜドキュソな医師のために心を病んだ患者が犯罪者になれねばならぬのだろう?
やつが犯罪者となればいいのだ。
そのためには・・・。

とりあえず明日医院に電話して、患者表を返してもらわないと。
今の薬が効果がないとはいえない。
他所へ行って薬だけでも調達しないといけないのだ。

(追記)
先日、とある精神科医の方と話す機会があった。その方に、医師かつ臨床心理士の先生に
ついての話をうかがった。彼曰く、医師の資格があるならなぜ臨床心理士をとる必要が
あるのかと。
私はてっきり、視野が広がるからだと思っていた。
その方は言った。「逆に狭くなる人もいると思うよ」と。
今回の例はまさしくその通りだったのかもしれない。

長期旅行中、他県にて32条を申請せずに診療を受けていた時、その診察代は薬代も含めて
千円ほどだった。下宿先では5千円ほどだったので、その県(病院)は安いなと思っていた。
そして今回の地元の医院ではなんと7千円も取られていたのだ。(すべて32条申請前の初診料)

臨床心理士の肩書きは、それにより同じ時間で「心理療法代」だとかを加味し、診療点数を
跳ね上げるためなのではとの怪訝をぬぐえない。

これまでに4人の医師にお世話になった。
地元の医師がいいと言う患者も多数いることだろう。
下宿先の意志がいいと言っている患者の声も聞いた事がある。
それでもあたしは・・・長期旅行中に出会えた先生が一番よかった。
患者の声に耳を傾けてくれて・・・。
あの先生の元へ通院したい・・・。
内科や外科と違って、人間性の相性が重要となるこの問題は、医師も患者も
ほとほと困ったものだ。