○魔法の鏡○

ひとりで見たら、死んでしまうよ?だから一緒に・・・

自分自身に満足したい・・。

2005-01-25 18:42:54 | あたしへ
一応10時には起きれたのだけれど、今日は朝から絶不調だった。
一時間ほど、ケーブルでアニメを見た。童心に返ってみようかと。
抑うつ症状なのか、いてもたってもいられないほどの寂しさにかられ、
3時間ほどネット世界を彷徨ってた。
それでも寂しさは癒されることなく、頭痛くなってきて、2時間ほど眠った。
目覚めたときの気分は爽快だった。
それから何を思ったのか、Nさんの娘のことが気になりだした。
あたしと六つ違いで、Nさんは内心でよくあたしと娘さんを比べるようなところがある。
娘さんが勉強してないって話を聞いたり、新しい英和辞典買ったなんて話を聞いたりして、
ひどく一喜一憂してた。自分に振舞わされることが辛いのに、どうしても気になってしまう。
偶然持ってたNさんの娘の写真を探し出す。運が良かったのか悪かったのか、その一枚は
ちょうど制服姿だった。制服から高校を搾り出すのは意外に簡単だった・・。
自分の高校と偏差値を比べてた。それも必死になって。ある種の強迫観念。
何もしてない自分と、健康で将来有望な娘さん。
娘さんの高校を知り、安堵してる自分に、自分で呆れてしまう。
自分の過去とその子を比べて何になるというのだろう。

ウツが憎い。
ウツじゃなかったら、できたことはもう少しあっただろうに。
諦めなんて言葉も受容しなかっただろうに。
ただひたすら、忍耐とか努力とかいう言葉を崇拝してたのだろうに。
何もできない焦り、不安、恐怖が、臆病なあたしをさらに醜くする・・。
完全でない日々を認める毎日なんて・・。
死んでもいいからまた必死になって物事に取り組みたい自分と、
そんなことしたらまたウツるから辞めとけよって自分が常に対立する。
そんなあたしから生み出されるものは全て中途半端。

もう、人と比べるのなんて辞めようって、何度思ったんだろう。
自分自身に満足したい。。
あたしはあたし、他人は他人じゃん・・。
バカなゲームはずっと前に降りたと思ってたのに。
今日は気分がいいから、あとでちょっと教科書読み進めてみよう。

がんばりすぎないこと。でも、自分自身に満足しちゃうことをすること。

PS.あなたへ
(ごめんね。あたしの吐き溜め場ってことで、Nさんの話も書いちゃったょ
 あたしの全てを知ってほしかったから・・。嫌ならもう書かないから言って下さい)