思いついたら、作りたくなって。

おもちゃ、インテリアなど、ちょこっと手作りの品々と作り方を紹介します。

体感温度を1℃あげるカーテンオプション

2006-01-11 | インテリア
今回は少しショボイ節約ネタです。

リビングのベランダへ続く広くて大きな窓。
特にマンションでは部屋に外の明るさ取り入れる唯一のモノです。
大きな面積を占めるので、
うちでは壁の色に合わせて薄い生成りのカーテンをつけています。
西日を穏やかにやわらげ、閉めても圧迫感がなく、
とても満足しているのですが・・・

冬は窓からの冷気が困りモノ!
カーテンの隙間から足元にヒヤーッと・・・ゾクゾクくるのです。
「ああ、床下暖房さえあったら」なんて嘆いてないで、
どうにかしようと思い悩むこと2年。(←長すぎですか?)

冬用の分厚い大きなカーテンをつけると、
部屋が暗くなるし、狭く見えるし、お金もかかるし、オフシーズンの収納スペースもない。 →絶対無理!
ああでも下から冷気がくる、足元が寒い、足がゾクゾク・・・・ん?
むむ! なるほど。 
足元だけ暖かくすればいいのか~!と思いついた訳です。

そこで、既存のカーテンにボタンをつけ、
足元だけをカバーする丈の短いカーテンをつるして二重にすることに。
できあがって驚きました。
窓からの冷気が全然違うのです。
たかが布一枚、されど効果はバツグン♪

悩みぬいた甲斐があり、
ちょっとアイデアモノではありませんか? コレ。(^-^)v
★利点はいろいろ
・部屋の明るさはそのまま
・ひとつのカーテンでオールシーズンOK
・少ない布量で作れる
・取り外しが簡単
・はずした後もボタンがかわいい

ボタン付けが少し面倒ですが、作り方は簡単。
灯油高、大寒波到来の今冬におすすめです。

<作り方>
○既存カーテンの横幅×高さ(45cm~55cm程度)の布を用意する。
○布の長辺 一辺にカーテン芯を縫い付ける。
 その他の辺は三つ折りにしてそれぞれ縁を縫う。
○カーテン芯部分に、均等にボタンホールをつける。12~15個程度。
○既存のカーテンに仮止めし、高さを決める。
 ※床すれすれよりも、少したるむぐらい長い方が暖かいです。
○カーテンにボタンホール位置の印をつける。
○カーテンにボタンを付け、ボタンをはめてつるせば出来上がり。

ただこのカーテンオプション、
少しカッコ悪いので、お客様のときは外しています。
だからここだけの話にしてくださいね。


●以前に紹介した、同じ布製の冬用クッションカバーはこちら
 2005-11-08
 夏モノ→冬モノ大変身!


●下記ランキングに参加中。アクセスアップにご協力お願いします!
 人気blog ランキング