自然を満喫、山形の味、歴史も味わう 10/31～11/１ 収穫祭と紅葉狩り

　いつもの年と趣向を変えて、二日に亘る行楽の行事にした「収穫祭と紅葉狩り」。１４名の方々にご参加頂きました。天童駅３時集合。８人乗りのワゴン車には佐藤が、５人乗りの乗用車には、畑のサポーターまり子さんがスタンバイ。車でお出での方々と合流し、阿部さんの園地に向かいました。
　今年は晩生の「ふじ」が早目の収穫期を迎え、赤いりんごと阿部さん母子が笑顔いっぱいでお出迎えです。たわわに実るりんごを枝からもぎその場で口にする爽快さ、「おいしい」「甘い」の感動の声が飛び交い、充実のりんご狩りになりました。
　父さんの代から有機農業に励んできた畑の土はマイナスイオンが湧きたち心地よく皆を包みます。お気に入りのりんごをもぎ取りお土産用に。笑顔に見送られて、近くの温泉へ。ゆっくり疲れを癒します。
　予定通りの５時半には静心荘にご到着。代表米山のご挨拶で始まった懇親の宴。卓いっぱいに並んだ山形の田舎料理といも煮に感動し、締めのいも煮カレーうどんは早々に完売の楽しい夜になりました。
　翌朝は早起きし、畑で収穫。聖護院ダイコンやニラ、柿ももぎとりお土産用に。ゆっくりと朝食を楽しみ、いざ出発です。
　米山が下見を重ねて選んだ紅葉の地はお隣の西川町、紅葉も終盤でしたが陽が昇ってくると、山々がキラキラと輝き、まさに錦をまとった天然の美を堪能しました。ブナ林でのブナの実拾いに興じ、楽しくも心洗われる時間を過ごしました。