くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第四十幕 御大将出陣

2009-11-29 23:57:07 | 侍戦隊シンケンジャー
昨日、“お笑いレッドカーペット”をうっかり全部見てしまい、不覚にも“おとこまえ!2”を見忘れてしまったのですが。
小島よしおは今が一番面白い時期だと思う今日この頃。
そんなの関係ねぇ!がすっかり飽きられて、新しいギャグを試行錯誤しているあの感じが、もうツボでツボで……!
でもあの芸風自体がもはや飽きられてるわけだしなぁ。。。
とりあえず、服を着ましょうか。

そんなわけで日記なのですが。
日曜日なのでシンケンジャーです。
公式サイトのシンケンジャー塗り絵
久し振りに見てみたら、緑までは掲載されていた。
あとは、ピンクと金を残すのみとなりましたが、このペースだと六人で打ち止めかな。
ドウコクとか十臓とかの塗り絵も欲しかったですねぇ。
いや、別にやりませんが!(オイ)
しかしたった五人を一年がかりでやるとは予想外だった。。。。。。。

それでシンケンジャー。
ドウコクがやっと出てきましたな。
予想に違わぬ強さで素敵でしたが。
満を持しての登場ってわけではなかったんですね。
水切れも気にせずに出てきてしまったせいで、ものすごい勢いでひび割れまくっていた。
まさに身を削りながら戦ってる感じで、その辺の緊迫感も含めて楽しかったですが。

しかし力の強い外道ってあんなにすごい勢いで水切れ起こすんですねぇ。
なんかハーメルンのバイオリン弾きを思い出しますが。
十臓とか薄皮太夫は三途の川にまったく戻ってないのに、水切れ起こさないのは何でなんでしょうね。
その辺の説明ってありましたっけ……。
十臓は半分人間だからってことで一応納得できるけど、薄皮太夫はどうなんだ。
ついでにいえば、アクマロとかシタリもそこそこ運動してる割にはいままで水切れ起こしたことないし。
このへんは突っ込んだらいけないところなのでしょうか……(笑)

まあ、ともかく。
今回はいつまで経っても薄皮太夫が帰ってこないので、ドウコクがいい加減にしろ!って連れて帰ろうとする話。
薄皮太夫の三味線を渡せと迫るシタリと、表向き返そうとしながらも返すつもりのないアクマロとの、あの腹の探り合いみたいな会話が楽しかったなぁ。
結局、返さない言い訳考えたけど、やっぱり思いつかないので欺くのもこれまで、って開き直るアクマロの小馬鹿にしたような態度もいい感じ。

シタリは、裏切られたとわかったとたん「後悔するよ!」って逃げ帰ってしまいましたが。
やっぱりシタリじゃ、アクマロは倒せないみたいですね。
ムリに戦わずに、潔く引き上げるあたり、年の功って感じですが。

しかしアクマロは、なにたくらんでしょう。
先週のよくわからない儀式は、たくらみに関係してたとも思えないしな。
いつまでも、もたもたしてるからドウコクも怒り出しちゃったわけで。
なにしたいんだか知りませんが、とっとと計画実行しちゃえばよかったのになぁ。。。

シタリが帰ったのに反応して、志葉家の鈴がちりちりり。
なぜか現れたときではなく、帰ったときに反応するあの鈴。意味が……。

アクマロが薄皮太夫の三味線を“楔”とやらにしようとしていたところに、シンケンジャー登場。
まだなにもやっていないアクマロに対して、「どうせろくでもないようなことたくらんでんだろ!」と問答無用で襲いかかる彼ら。
まあ、アクマロは今までも悪いことしてたわけだし、今回何かをやろうとやるまいと、成敗するべきだとは思いますが。。。
ちょっと品がないぞシンケンジャー!

アクマロはナナシ連中使って迎撃してましたが。
ドウコク裏切ったのに、ナナシはついてくるみたいですね。
彼らって、ドウコクの手下ってわけではないのでしょうか。
以前、ドウコクの力に反応して土からモクモク生まれてたことありましたが。
アクマロもあんな感じで自前でナナシを作ってるのかな??

で、戦いの最中に薄皮太夫も登場。
アクマロに迫りますが、アクマロは、欲しかったのは十臓と三味線だけ、と開き直って、返り討ち。
それを三途の川から見ていたドウコクが、激昂――
周りが暗くなって、石がどんどん積み上がって、その中かから御大将~~。

なんか大迫力の登場シーンでまったくかっこよすぎる御大将。
ゲキレンジャーのリオ様の初登場のシーンを彷彿とさせる、インパクト大の登場ですな。
さすがに圧倒的強さで、アクマロもびびって逃げ出してしまいます。
赤の攻撃も文字通り歯が立たず。新兵器の携帯型バズーカも効かず。
身体を干涸らびさせながらも全員をボッコボコにした上に、赤を瀕死の重傷に。
最期に薄皮太夫の三味線を修復して渡したあと、シタリに促されて退却。
なんというか、風のように現れて風のように去っていく御大将。
三味線まで自前で直せるとは!

シタリは涙ぐましいまでの忠誠心ですな。
ドウコクが出ていこうとしたときのうろたえっぷりがすごかった。
地上に出たあとも、必死で返そうとしてましたし。
皮肉言ったりして、険悪なムード漂わせたりしたこともありましたが、やっぱり仲はいいのかな。
それとも、ドウコクがいなくなるといろいろと困るから無理させたくないのか。
どっちも少なからずといったところでしょうかねぇ。

消化試合のロボット戦はともかくとして。
赤は瀕死。
ドウコクもひどい水切れで三途の川に沈んでいってしまって当分は退場っぽいです。
どっちも大将が戦闘不能という、緊迫した状態に。。。

ドウコクが動けないのをいいことに、アクマロが戻ってきましたな。
これでアクマロがあの舟を乗っ取って、しばらくはシンケンジャー達と戦うってことになるのかな。
最終回真際に、完全体のドウコクが現れて、シンケンジャーと決戦とかそんな感じで。。。

できれば、赤の復活もドウコクと同時期にして欲しいな。
大将不在でアクマロの猛攻から耐え抜いて、もう限界ってところで赤が復活!みたいな展開になって欲しいですが。
さすがに赤無しでしばらくやるってのは無理ですかねぇ。一応主役ですし。。。

来週は、ようやく黄色。
この前の黄色の時は、金色のおかげでいまいち消化不良でしたが。
今度は黄色の姉も出てくるみたいですし、ここにいたってようやくちゃんとした黄色のエピソードになりそうですな。


そして宣伝です。
パピレスで僕の小説『フライレン大陸物語 青き光の王子」が絶賛(?)発売中です。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-53527/

もしよろしかったら、買って下さいませ。
よろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿