くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

金がすごい

2009-06-29 01:22:06 | 侍戦隊シンケンジャー
すっかり上げるのを忘れていた。あやうく寝るところだった。
というわけで、今日は日曜日なので今日はシンケンジャーでした。
2週間ぶりです。

金色が、なにげにものすごいデス。
稽古の途中で、折神が文字のプログラミングであることに気づいたとかで、自分で海老の折神を作ってしまいました。
なんだかこの調子なら、いくらでも折神作れてしまいそうな気がします。
いっそ、金色は戦わずにひたすら折神のプログラミングをさせて、大量生産すれば、三途の川などあっという間に蹂躙できるのではないか!

そんなわけで、今回も金色の話。
金色は、緑達とはすっかり仲良くなってしまっていますが、青には侍と認めてもらえず、苦労しています。
それで、侍らしくなるために、青のよう時間に正確できっちりした人間になるべく、青の周りをつけ回すというお話。
黒子って、今回みたいなストーカー行為にはとても便利ですな。
みんな黒子の存在になれてるから、黒子に変装すればまずばれない。
金色も黒子に変装して、堂々と青の食事を観察していた。
食卓に金色いないし、後ろには不気味な黒子がいるし。
気がついてださい!って、ちょっと叫びたい気分でしたが。

一方、外道集の方では。
ようやく骨のシタリが地上へ出てきてたんけんぼくの町。
ドウコクが地上に出てこられないのは、封印された副作用で渇きが異様に早いので、地上に出るとすぐに干涸らびてしまうからだそうな。
それで、シタリが地上の井戸と三途の川を結ぶ計画を立てていました。
井戸の周りで若い女性を9人殺して、その霊を三途の川の呼び水にするそうです。
泣き叫ぶ女子達をまったく容赦なく殺そうとしていたり、骨のシタリ、ひょうきんそうでいてけっこう邪悪ですな。
彼ならベルセルクの世界でもやっていける(うるさいです)

今回の外道はオイノガレという男でした。
元ネタは"あぶらすまし"
鬼太郎に出てきたから知っている。なんか杖持ってる老人だった。
しかしオイノガレ。
ドウコクとの絡みもなかったし、シタリの言われるがままに動いてただけなので、いまいちキャラがつかめんかったな。
デザインは、最近格好いいデザインの的が多かったですが、久し振りに気持ち悪いデザインです。
顔が三つもあるし、なんかアンニュイに笑ってるし。
ベルセルクに出てきても違和感なさそう(しつこいです)

で、青と金色は稽古の最中に外道の人たちを発見して戦いに。
通信がつながらなくて、援軍を呼べない状況になるのですが。
青が、時間に正確な自分が時間通りに書道の時間に来なければ、何かが起こったと赤達が察してくれる、と当然のごとく信じていて、実際その通りに援軍到着。
なんか本当に話の作り方が上手いですねぇ。
ずっと青が時間に正確なことを強調し続けて、それを一つの個性として終わらせずに、話の展開に組み込んでしまうのは素晴らしい。
まあ、どうやって青の居場所を突き止めたのかは謎ですが。。。

シタリは初めから、赤とオイノガレの相性の悪さを察していて、赤が到着したのを見ると、さっさと退却。
勝ち負けにこだわらず、勝ち目がないとわかればすぐに退散するこの潔さは、さすが年の功。
実際シタリの察したとおり、赤が炎を放ち、オイノガレの全身を火だるまに。
オイノガレは、全身が油に包まれているので、火を放つとよく燃えるみたいです。
というか、ものすごい弱点ですな。これならマッチ一本あれば誰でも勝てるのではないかと。

そしてロボット戦。
これもまた火だるまにしてしまえばいいんじゃないかという気がしますが。
イカ折神が武装解除されたり、またくっついたり、地味に変な戦いが繰り広げられていました。
結局あっさりやっつけてしまいました。ロボット戦は相変わらずあまり見せ場がないなぁ…。

最期、海老折神が再び登場してましたが。
作ったはいいけれど、まだモジカラが足りなくて動かないそうです。
モジカラがなければやっぱり動かないんですねぇ。
それじゃ大量生産しても、あんまり意味なさそうですな。よかったよかった。

で、来週。
来週は、黄色が魂を喰われてしまう話。そして、海老も動きだすみたいです。
今回ドウコク地上に出てこれませんでしたが、そろそろどうにかして出てきて欲しいものですな。


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