押し詰まって数時間、ここに来て投稿が滞っている事が気になり、2週間前の「お出かけ」をアップすることにました。
それは、パンフレットが届いていた「雨引の里と彫刻2015」です。
出かけて見ようとは思っていたのだけれど、野外の事ゆえ天気の穏やかな日がいいなと、日延べしていたら、同伴者とその仲間もご一緒にと言う筋書きが出来あがり実行されたという訳です。
以前は展示内容が大型で、展示地域も四方八方に広がっていた印象があるのだが、今回は廃線になった岩瀬~元筑波鉄道の跡地を利用(今はサイクリング施設りんりんロードの一部)したイベントになっていました。
取りあえず、桜川市役所近くにあるインフォメーションセンター大和ふれあいセンター「シトラス」で概要を把握。
それから、展示範囲のほぼ中間点にあたる旧雨引駅に車を置いて見て歩いたのでした。
ここから、作品を勝手気ままに羅列してみました。
桜の木と空を眺める 志賀政夫 あかね雲よ 中村洋子
祠 小日向千秋 タンポポ 和田政幸
まっすぐ 宮地豊 木霊小玉 國安孝昌
見上げればアフリカ 島田忠幸 ランナーズ ハイ 津田大介
昼と夜 大槻孝之 物腰 塩谷良太
A-154 井上雅之 月のマルダ 岡本敦生
湧出/天地を巡るもの 戸田裕介 Bookends 金沢健一
限が無いので、この辺でお終い。
サイクリングで土浦まで続いているリンリンロード楽しみながら見学は良いかもしれないけど、このイベントだけだと、ちょいと閑散としてる感じ。地域住民との関わりが余り見えてこないし、自治体のサポート姿勢も見えてない感じがしたのは、無責任な当方の勝手な見方かな。
と言いつつ、筑波山や加波山を見ながらのウォーキング、掛け値なしに気持ち良いものでした。
(12/17)