岩淸水

心を潤す

構造改革 保管記事

2015年01月05日 06時30分00秒 | 記事分類

 

 

 

 

 

19世紀の英国、産業革命時には、未成年の少年とか女性が、炭鉱労働などの危険で不健康な労働に従事していた。女性には子を産み育てるという、大切な役目がある。成熟前の少年が過酷な労働に就けば、健康な成長を阻害する。これらの社会のひずみは、 「資本家の飽くなき願望」 とか言われてきた訳なのだが、真実飽くなき願望で、社会を歪めてきたのは、「資本家」 とか言われてきた経営者に金を貸してきた、金融業者の方であった。「悪い奴ほど、よく眠る」 つまり、金融業者は経済の目だった場面には出てこない。一般の労働者とか庶民大衆は、自分たちの汗と涙と血のにじんだ、その労働が「狐の木の葉」が実体の貨幣で、いとも簡単に売り買いされる、金融における「信用創造」の実態を知らされていない。なので、自分たちを苦しめているのは、企業の経営者なのだと、勘違いをさせられている。そして、その勘違いのおおもとの、共産主義思想の聖典が、カールマルクスが表した、「資本論」とか「共産党宣言」なのだ。

 

 構造改革は何も21世紀の今に始まったことではない。百何十年も前の恥ずべき労働者酷使の時代に、歴史を戻そうとする金融家たちの傲慢が、今頃になって頭をもたげてきた。経済の発展は大衆が豊かになることをもって、その豊かな商品流通が約束される。それを何をトチ狂ったのか、米欧の経済人たちは、現代を百年以上前の、暗い時代にもどそうとしている。これは産業の集積が進み、その規模が拡大して、現場を知らない自称「経済人」がふえ過ぎたためでではある。

ソ連は共産党官僚の腐敗が進み、1991年に崩壊した。そして唯一のこされた、スターリン主義の共産社会支那も、その崩壊の序章がはじまっている。

 

 

2015 01 18  喰えないキノコは、蹴散らしちゃえ。 わが郷

                   2015 01 18 喰えないキノコは、蹴散らしちゃえ。 まあ、政治とか経済の上層部を悪く云ってもしょうがない。

 この者たちは、あの血に酔った基地外、米穀などのアンポンタンと、濃い接触がある。ならば湯田菌の毒にやられて、脳みそが溶けるのもしょうがない。

 ならば、儂らはこの、ビョーキが染らないように、用心するしかない。

 

2014 05 29  アッチ側の政治家 わが郷

2014 05 29 アッチ側の政治家 ナンテことはない、日本のホシュだって、習近平の無能を嗤えない。

 売国産業からの、美味しい餌が

 そんなにほしいのか。

 

2014 03 25  グローバリズムの終焉  わが郷

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2011 11 28  大阪で特別区、運営できるの?…都庁内に疑問も 【読売】

2011 06 15  民主党は 朝鮮進駐軍 わが郷

2011 05 26  小泉改革の亡霊を呼び覚ます わが郷

 

2011 02 25   金を買い占める わが郷
サブプライム詐欺の詐術がバレて、インベストメント艦隊が撃滅された。日本やアジアの新興産業からの資金環流が途絶して、アメリカは仕方がないので紙幣を印刷してしのごうとした。その額一説によれば、毎月6兆円である。これが産業現場には向かわずに、投機に向かうのがアメリカの宿業であり、駄目なところだ。

 

2009 12 03  自民にとっても戦後レジーム精算の好機 【わが郷

 あと一、二年待てば自民の憑きものも落ちるのか。それまで待たねばならぬのか。来年の参院選の焦点は何処に定めるのか。来年のことを言ったら鬼が笑う。

     

谷垣氏で出来るかどうかは甚だ疑問ではあるが、自民再生に避けては通れぬ道がある。橋本から小泉にかけて行った格差助長の政策の反省である。「恵まれた自民党の家庭に育った」その身にしてみれば、下層の悲哀は知らぬ。なれど今度ばかりは、しみじみと味わい尽くすべきである。公務員制度改革から始まった自民の偽改革は、金融改革でアメリカの放埒なドルで日本経済を氾濫原に変貌させることであった。その結果を知っていてやったのならば、とうてい許されることではない。知らないでやったのなら、無能のレッテルが貼られる。

 

2014 07 10  大阪に「湾岸区」…17年4月に都制移行目指す 【読売】

2014 06 16  成果賃金:首相「年収1000万円」将来的引き下げに含み 【毎日】

2011 06 06  民主幹事長、大連立の意向 自民、6月中の退陣が条件 

2011 05 10  漁業権の民間開放提案へ 宮城知事が特区構想 【朝日】

悪魔の飽食

日本国内におけるスターリン主義政党は、日本共産党であるが、これが書かせた稀代の偽書が 『悪魔の飽食』 であった。

いままさに進められている、悪魔の飽食が巨大国際金融による、 様々な場面での人間の基本権への侵襲である。

 

国際金融は巨大すぎるお金の力をもって、世界的規模の産業再編を進め、日本などの先進工業国においては、失業と貧困を大量に作り出している。そしてその責任を、エルピーダとかルネサスのような、巨大なダミー会社とか、オリンパスとかパナソニックのような、構造改革詐欺の被害企業に、経営者の失敗とか無能として転嫁している。

 

  癌の話

 古賀 茂明 【人物】

2014 05 29  労働時間規制を緩和 高度専門職、働き方柔軟に 【日経】

2014 04 22  「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ 【朝日】

2014 04 09  牛乳の試行的中止に賛否30 【新潟日報】

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