2006.1.13.Fri.
障害児音楽療法の最後の授業。
「今日で最後なんだなあ、、」と思うと、
朝から、なんだか切ない気持ちでいっぱいだった。
どの先生にもお世話になったのだけど、
この先生には本当にお世話になった。
国立音大の障害者更正施設の泊まりこみ合宿に誘っていただいたり、
障害児就学前通園施設に連れて行っていただいたり、
障害者入居施設に連れて行っていただいたり、
その度に打ち上げの飲み会で私は号泣した。
というのも、施設で過ごす間、生の自分がすごくためされた。
すごく自分を見つめ直すことになった。
飲み会で他の先生に、
「きみは自分の音楽を人に聞かせたいだけで、
相手のことを考えていない。
自己中心的だ」
と詰め寄られたときも、
そうなのかもしれない、、、と落ち込む私に、
温かいことばをかけてくださった。
「あなたは自分を半分しかだしていない。」
「自分をせめすぎて壊れていってしまう危険な人。
音楽療法は当たり前のこと。」
説明すると長くなるので、割愛しますが、私には忘れられない一言です。
、、、と、こんなことを思い出しながら授業に行った。
そしてまた、先生は最後にたくさんのメッセージをくれた。
「あなたは力みすぎている。
音楽しなきゃ、音楽しなきゃ、と思っている。
もっと気楽にやったらいいんだよ。
もっと広くものごとをとらえたらいいんだよ。」
この言葉のあと、2年間の授業の感想を聞かれ、
泣くつもりはなかったのに、もうどうしようもなくなって泣いてしまった。
言おうと思うのに、泣いてしまってことばが喋れない。
結局、授業時間の半分泣き続けてしまった。
その間に、先生は最後のメッセージをくれた。
「自分自身を知ること。」
「相手に畏敬の念をもつこと。」
「自分自身にも畏敬の念をもつこと。」
大切な大切な最後の授業でした。
そのあと、先生と先輩たちと打ち上げへ。
先生におつきあいして、日本酒を飲んだ。
コップ1杯強で酔っ払った。
私は自分の限界を知った。。。
障害児音楽療法の最後の授業。
「今日で最後なんだなあ、、」と思うと、
朝から、なんだか切ない気持ちでいっぱいだった。
どの先生にもお世話になったのだけど、
この先生には本当にお世話になった。
国立音大の障害者更正施設の泊まりこみ合宿に誘っていただいたり、
障害児就学前通園施設に連れて行っていただいたり、
障害者入居施設に連れて行っていただいたり、
その度に打ち上げの飲み会で私は号泣した。
というのも、施設で過ごす間、生の自分がすごくためされた。
すごく自分を見つめ直すことになった。
飲み会で他の先生に、
「きみは自分の音楽を人に聞かせたいだけで、
相手のことを考えていない。
自己中心的だ」
と詰め寄られたときも、
そうなのかもしれない、、、と落ち込む私に、
温かいことばをかけてくださった。
「あなたは自分を半分しかだしていない。」
「自分をせめすぎて壊れていってしまう危険な人。
音楽療法は当たり前のこと。」
説明すると長くなるので、割愛しますが、私には忘れられない一言です。
、、、と、こんなことを思い出しながら授業に行った。
そしてまた、先生は最後にたくさんのメッセージをくれた。
「あなたは力みすぎている。
音楽しなきゃ、音楽しなきゃ、と思っている。
もっと気楽にやったらいいんだよ。
もっと広くものごとをとらえたらいいんだよ。」
この言葉のあと、2年間の授業の感想を聞かれ、
泣くつもりはなかったのに、もうどうしようもなくなって泣いてしまった。
言おうと思うのに、泣いてしまってことばが喋れない。
結局、授業時間の半分泣き続けてしまった。
その間に、先生は最後のメッセージをくれた。
「自分自身を知ること。」
「相手に畏敬の念をもつこと。」
「自分自身にも畏敬の念をもつこと。」
大切な大切な最後の授業でした。
そのあと、先生と先輩たちと打ち上げへ。
先生におつきあいして、日本酒を飲んだ。
コップ1杯強で酔っ払った。
私は自分の限界を知った。。。