La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

張り詰め心臓 押し引け問答 無に帰す桃源郷

2015-11-25 17:17:22 | Weblog
ロイスクレヨンの半袖ジャケットにかなり派手な染みが
広がってしまったので、駄目元でクリーニングに出しました。







幸い染みは落ちたものの、ボタンが割れてしまったとの連絡が…。
ガラス素材の大振りな作りで、手描きなのかな、ひまわりの絵が
描いてあります。

メーカーでも既に取り扱いがないとのこと。
代わりのものとして、チェコ製の手作りのアンティークのものを
付けて下さるとのこと。
ブラウン系か、本体と同系色でお願いしました。

ボタンのことはショックですが、それより染みが落ちた
ことの方が重要ですし、何よりきちんと対応してくださった
ことがありがたかったです。


確認したところ、2008年の商品だということに驚いた音猫です。
こんにちは。
我ながら物持ちが良い。


さて。
先週の「相棒」が面白かったのでその感想を。
面白い、というか、好みのテーマだった。

人工知能の開発者が犯人だったんです。
AI好き。
まさか相棒でそんなテーマが出て来るなんて思わず驚きましたよ。

チェスで勝負するのは王道ですよね。
宮内悠介「盤上の夜」を読んだばかりだったので、
タイムリーなネタでした。
チェスでの対戦が推理に結び付くとは予想外でしたが。


ファブリーズのおかあの演技もなかなか良かった。
ラストシーン、ネットの世界にAIを逃し、私の勝ちだ、
という風に狂ったように笑うのですが、次第に嗚咽混じり
になっていく様が良いラストであった。


しかしネットの世界に解き放たれた自主学習プログラムを持った
AIがこの先どうなってしまうのか気になって仕方ないよ。
このラストが攻殻を彷彿とさせて仕方ない。
脚本を書いた人は攻殻を知っているのだろうか?



「ニャンカスやが山の中で子猫拾ったった…」
http://hamusoku.com/archives/9087639.html

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