なれないって無理ってわかっていて 結局何も解決してない

久しぶりに整体に行って来ました。
前から通っていたきつめに揉んでくれる中国整体です。


元々行く予定はなかったのですが、別の予定で結構歩いたら、
腰痛が酷くなってしまって。
電話で空き状況を確認したら余裕でした。
平日のお昼頃だからね…
私以外の客はいませんでした。



女性が担当ってことで嫌な予感がしたのだけれど、
案の定、揉み方がソフトで。
物足りなかった;
あまり強く揉むのは良くないと聞きますけどねー。
この整体は強く揉んでくれることを期待して通っていた所なので、
残念極まりない。

今度はタイ古式マッサージに行ってみたいな。
奇しくもこの整体の近くにあるんですよねー。


マルコとマルオの期間だったので、うろうろしたのだけれど、
特に目ぼしいものが見つかりませんでした。
ヴィヴィのサイコパスっぽいタオルハンカチは、サイコパスっぽい
配色だけ売り切れてた…
一番人気がなさそうなカラーだと思ったのに。

ツモリのハンカチも可愛かったが、我慢しておいたよ。
タオルハンカチはついつい買っちゃってたまる一方だからね…



最近出掛けることもないから、服に対する物欲も減っている。
ロリ服を買わなくなるきっかけもライブの本数が減り、着る機会が
減ったからだもんな…


欲しい服があっても、着る機会ないしなーでブレーキがかかる。
あと最近こ汚い格好ですごしているためか、こんなシャレオツな服、
私が着たら…とか考えてしまう。
加齢に伴う服装迷子っぷりもやばい。
何を着たらいいのか…



窯焼きチーズケーキなるものをかったよ。







モロゾフの系列のお店らしい。
店内にある窯で焼いているらしい。

チーズケーキっていうよりチーズ！
チーズ感が凄い。
チーズの塩味が効いてる～。

ピザに蜂蜜をかけたような、主体が塩味って感じ。
ゴーダチーズ、エダムチーズがレギュラーメニューで、
もう一つは期間限定の桜餡。
エダムチーズがベースだそうです。

美味しかったし、常温で持ち歩けるから手土産にも良さそう。
また食べたい。









「名古屋の奇食の館に行ってきたやで」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5030208.html

だいたい 猪突猛進で 切りぬけていくしかないんじゃない？

法事の翌日はnと会いました。








子供連れなのでお座敷のあるお店に行きました。
地元のお店は随分変わっていて、長いこと帰っていない私は選び
ようがないため、nにお任せ。
お座敷というと和食になるよね。

外食だとおうちで作らないものを必死になって探す貧乏性。
海鮮丼と迷い、天丼のセットにしました。
こういう時、肉を選ばなくなtら辺り年齢を感じるよ。


お盆に会った時には赤子の造形だったのに、すっかり幼児の様相を
呈していましたよ。
成長が早い。

はいはいがめっちゃ速くてびびった。
どんどん何処か行ってしまう。
掴まり立ちをして手を離し、ぐらぐらするスリルを
楽しんでいたよ。


さて。
最近気になってる漫画。







まずハッピーシュガーライフ。
可愛い絵柄で鬱っぽいところが引っかかった。
私の中でがっこうぐらしと同じ心の棚に入っている。
謎が多いというのも魅力。
まだ2巻までしか出ていないので集められる…！







魔夜先生の自選集という事で気になってます。
沢山作品を描かれていて、何処から手を付けていいか分からん
作家さんが自選集を出すとつい手に取ってしまう。

しかし、魔夜先生まで自選集を出すとは、
跳んで埼玉が流行ったお陰かしら。

パタリロとラシャーヌの第一話が収録されてる事を
売りにしてるようだけれど、どちらも持ってるんだよね…。
しかしバンコランの話が気になる！





「顔入れ替えアプリの誤認識、更なるヤバみがあったwww」
http://hamusoku.com/archives/9212797.html

残される君に届く ただひとつを

祖母の一周忌のため帰省しました。
午前中からだったので、前乗り。
金曜の夕方に着くように出発。



乗り換え駅でちゃちゃっとお土産調達。





前から美味しそうだなあと前から目を付けてたんだよねー。
自分のために買うのもどうかなあと躊躇っていたのだけれど、
お土産という口実で買ってみた。

結構ボリュームのある大きさで、お餅部分は米の質感が残っています。
おはぎとお餅の中間って感じかな。

餡子は粒餡なのだけれど、なめらかでこし餡に近いです。
甘さ控えめで美味しい。

普通の白いお餅とよもぎ餅の詰め合わせ。
白はさっぱり、よもぎは香りが良い。
よもぎの方が好みかな。


あと朝ご飯用にと浅野屋でバタールを買ったら、
家にもバゲットがあったwww
2日連続朝ご飯がバゲットになりました。
浅野屋美味しいからいいよね…！


法事は滞りなく。
真言宗はパーカッション豊富ですね…
母方の祖父は浄土真宗なんですが、参列者もお経を唱和したり
参加型法事。

真言宗は眠くなってきたぞ、というタイミングでシンバルをじゃんじゃん
叩き鳴らし、お焼香。
目覚まし代わりのシンバルなのかしら…
お焼香中の木魚も実にリズミカル。


その後墓地に移動し、お線香を立てるんですが、立てた後にお団子を渡される
んですね。
普通それもお供えすると思うじゃない。
その場で食べるんですよ。
これ普通の風習なの？


その後会食。
いつも法事の際に利用しているお店なんですが、とにかく量が多い。
お寿司の後に何でうどんまで出るのか。
うどんはお持ち帰り用に包んで貰いました。


終わった後、母が通っている整骨院に行くというので、
連れて行って貰いました。
腰だけでなく、背中もがちがちだと言われました。

湿布のようにすーすーする軟骨を貰いました。
結構匂いがキツイので、寝る前にしか塗れない…



「生産者が謎すぎる九条ネギが発見されるwww」
http://hamusoku.com/archives/9215433.html

溺れた末に見えた物すえあ見つける事が出来ない

美容院が唯一ファッション誌を読む機会である音猫です。
こんばんは。

唯一トレンドに触れる機会ですよ。
服より化粧品や食べ物が載っているページを
熱心に読んでますけどね…
化粧品も外側に塗りたくるものより、基礎化粧品を熱心に
見てしまう…



さて。
読んだ本の紹介です。






長谷川輝夫「聖なる王権ブルボン家」
講談社選書メチエ




いつ買った本か全く記憶にない。
父の蔵書から持って来たのかとも思ったのですが、このチョイスは私だよな…
読んでないことに変わりはないので、とりあえず読んでみた。

選書なので小難しいかと思いきや、講談社のものなので、
読み易かったです。
前知識のある分野だから尚更なのかも。


丁度、萩尾望都の「王妃マルゴ」を読んでいる最中なので登場人物が彼女の絵柄で
出て来る…
婚姻関係が複雑なので(スペインハプスブルク程ではないしろ)
ビジュアルでぱっと浮かぶのはありがたい。
同じ名前の人も多いしね…

宗教戦争と国内紛争の関連が分かり易く書かれています。
読み易いし面白かった。








ダン・ブラウン「天使と悪魔」上中下
角川文庫



あれ、私、これ、映画観たかも。
劇場で観たにしては忘れ過ぎてる気がするんだが、
TVで放映したかしら。

図書館に閉じ込められるシーンが印象的なんですよね…。
勝手にダビンチコードの場面かと思ってたら、本作品で
出てきてあれ？と。


クソビッチにイラっとしたものの、カメルレンゴがなかなか好みの
性格をしておった…
糞真面目で融通のきかない優等生タイプが好きだ…

しかし相変わらず映像化を前提としたような作品だな。







「なぜか怖いと感じた画像」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5028502.html

いつまでもそれができないのは 苦しくて仕方ないのは

ルタオの瓶詰めチーズケーキが大変美味しかった！







ビン・デ・フロマージュというふざけた名称なんですが、
二層になっていて、濃厚だけれど甘さ控えめなので
ぺろりと食べられちゃいます。



さて。
今日は美容院に行って来ました。
結婚式の日、セットに行った時、大きな鏡の前に座ったらやっぱ
酷いな…と気づいてね…
今週末は一周忌で実家に帰省することだし、小綺麗にして
おくことにしました。

セットした美容院より安く、年配女性ばかりの美容院を発見したので行ってみました。
フルカラーとカット。
リタッチではフォロー出来ない範囲変色してたよ。

何度も染めるのが面倒という理由で暗めのカラーに、とオーダーしたところ、
もしまた明るいカラーにしたいと思った時、色が入りにくくなってしまうと
アドバイスされ、そこそこにとどめておきました。

丸いフォルムのボブに、とオーダーしたところ、まだ長さが足りないとのこと。
2、3ヶ月後にもう一度整えてイメージのデザインになると言われました。

ロリだった頃、丸いボブの髪型だったからそんなに気にしてなかった
けれど、案外長さが必要だったんだなあ…
結構伸びたと思ってたけれど、一時期が短すぎるだけでした。


結果、あまり変化はなかったよ…
ヘアカタ見てると前髪作りたくなるけれど、この年で
やったら痛いおばさんになりそうで怖いんだよなあ。


サロンの雰囲気としては余計な事を話し掛けて来ない点は
良かったけれど、おばちゃん特有のがちゃがちゃ感がちょっと
気になった感じ。
また探さないと…
日比谷のサロンにまた行ってみるか…


帰りに前から気になっていた餡子を買ってしまったよ。








お菓子を手作りする方向けの粉やら原料がしこたま売ってるお店
なんですが、そこにある餡子が前から気になってたんです。
家に餅のストックがあり、スーパーで買った餡子を乗せてよく
食べてるのですが、ちょえいい餡子が欲しいなーと思っていて。
桜餡も気になったよ！











「【うわあ】おそ松腐、やらかす」
http://alfalfalfa.com/articles/147873.html#ct1031

映画「僕だけがいない街」

「僕だけがいない街」を観て来ました。






今日公開だっけ？
それとも金曜？

封切られたばかりでしたが、田舎のレイトショーだったため、空いていました。
公開直後だから、広いシアターだったため、贅沢な空間の使い方だったよ。



この作品は漫画もアニメも初期にちらっと見ただけだったので、
簡単な設定しか知らなかったんです。
この作家さんお前作品かな。
鬼灯の島をちょっと読んだんだが、やたらむっちむちの女子ばかり登場し、
エロ展開に持って行きたいのか？って描写がちょっと苦手で読むのを
止めてしまったんです…。
この作品が話題になった時手を出さなかったのもそういう理由。


アニメの雰囲気からして今流行りの無気力系主人公だと思うのだけれど、映画は尺が
短いから情けない主人公が段々成長していくパターンは難しいんだよね。
この作品もご多分に漏れず。
藤原君が演じてるしね…
あんま情けなくはなり得ないよね…
その点、前後編とはいえ、寄生獣はその辺上手く出来ていたと思います。


有村ちゃんが大変可愛かった。
物凄い良い子だったよ…
こんな無愛想な主人公よりもっと良い子おるで…
主人公もこんな良い子を何とも思わないなんて頭おかしい。


お母さんのビジュアルが原作だとめっちゃ色っぽかったので、
全然イメージが違った。
普通の良いお母さんだった…

ミッチーがなかなか良い役でした。
裏があるキャラ似合う！
田舎教師のイメージはあんまないけどね…

ミッチーはもうミッチーとしてのキャラが定着してるから、
似たような役柄になってしまうのだけれど、今回は珍しいような。

年を取った後の特殊メイクに驚いたよー。
顔や首に肉付けてわっとなっているメイクが施されていたよ。


先生が主人公を橋から突き落とすことで未来が変わり、現代に戻れた
訳だけれど、その後どうなっちゃったの？とちと気になりはしたが、
それ以外は破綻というか、未回収の伏線が残されておらず、
上手くまとめた感じ。

主人公が亡くなるラストもなかなか良い。
ああ、だから僕だけが～なのね。

未来を変えたことにより、有村ちゃんとの関係性が消失してしまうのも
物悲しいし、周りの人達を救うためにむしろ主人公不幸になってないか…
無気力のまま生きてるより有意義か…


映画化により台無しとされたライチを観た後だから尚更面白く感じました。
実写化作品に藤原君が出てれば間違いない。

成功者の妄言 勘定 もう一杯

ようやく美容院を予約した音猫です。
こんばんは。

いつもギリギリまで引き延ばしてしまうだよね。
行ってしまえばもっと早く行けば良かったと後悔するんだけど。

段をなくして貰い、短めのボブにするつもりです。
ボブが一番楽だ…




さて。
読んだ本の紹介です。






伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」
幻冬舎



図書館でちょっと軽いものが読みたかったので、伊坂を
何冊か借りてきました。

日常系の短編集なんですが、読んでいくとそれぞれの登場人物が
重複していて面白い。
年代も遡ったり、数十年後だったりして面白い。
何度か読み返したわ。

いずれもすかっとする話がメインなんですが、いじめっ子に仕返しする
話はもっとがっつりやり込めて欲しかったな。
まあそうすると現実味に欠けてしまうのかしら。











真鍋昌平「闇金ウシジマくん」36巻
ビッグコミックスピリッツ




ウシジマくん新刊。
気付いたら新刊が出ているなー。
表紙が似ているから、新刊台にある内に買わないと分からなく
なってしまう漫画の一つ。
ワンピもそれで分からなくなって買うのが止まっている。



ヤクザくん編がようやく終了。
結構追い詰められた状況だったと思うのですが、上手く回避したなあ。
加納は残念だった…

肉蝮があ来た時はもうあかんと思ったけれど。
肉蝮はまだ生きているのかな。
こんな気持ち悪くておぞましいキャラなかなかいないぞ。
ヤクザや半グレの連中は人数増えすぎて誰がどんな立場だったか
失念しがちなんだけれど、肉蝮だけは別格だよね。

マサルが大人になって驚いた。
誰かと思ったよ。
彼に対しても鬱展開が待っているのかしら。








「ハンバーガーをまるごと揚げて食べるアメリカ人www」
http://alfalfalfa.com/articles/147497.html

グッドバイ 今、古びた現実に手を振って

かなはちゃんとラクーア行って来ました。
かなはちゃんのお母様がラクーアの入場券？を下さったのです。
ありがとうございますー！


平日にも関わらず結構混雑していました。
オープン時間丁度に行ったせいかな？
受付でちょっと並んだよ。



まずお風呂でざっと流してから岩盤浴へ。
お風呂は塩分が含まれており、ぴりぴりしました。
でもアトピーに良さそうだよ。

岩盤浴久しぶり。
気持ちいいよー。
何箇所かあるのですが、結構埋まっていて、二人分の空きを
探すのに一苦労;
土日はどんなに混雑するんだろ…。







混雑するかも、と思い、早めにランチ。
エスニックのお店です。
タイ？ベトナム？

セットが充実していて迷ってしまいましたが、最終的に
全部載せみたいなメニューに落ち着いたよ。
ライスペーパーで巻いた揚げ春巻きが何より好きなので、
これが入っているのも…という基準で絞っていった。

生春巻きのソースが味噌っぽい感じで、これがちょっと
残念でした。
パクチーもしおっしお。
まあ、こういう場所でベトナム料理が食べられるだけいいか。
市民権を得てきた感！

フォーは美味しかったですよー。
春巻きも！
フォーは４種類から選べ、オーソドックスな鶏肉にしました。


そしてまた岩盤浴へ。
御飯を食べたこともあって、眠くなっちゃったよ。
いい汗をかきました。
サウナより温度が高くなく、さらっとした汗が出るので好きです。

最後にお風呂で汗流して終了ー。
結構一人で来ている人がいましたね。
私も一人で来て1日だらりと過ごしてみたいなー。



夜はババガンプ♪








ドリンクはレモネードのカクテル。
一番人気ですよ、とお勧めされた。
飲みやすくて美味しかった！

マストな海老のビール煮。
あと揚げた海老や、マカロニとホワイトソースにからめた
海老を食べたよ。
海老好きには堪らん。
しかし量が多いので色々な種類を食べようと思うと大人数で
こなければなりませんね。







デザートのチョコチップクッキーの上にアイスやホイップクリームを
ワッショイしたもの。
クッキーのボリュームが予想以上でした…！


かなはちゃんお誘いありがとう♪
また遊びましょうー

映画「シャーロック 忌まわしき花嫁」

髪を切りたい音猫です。
こんにちは。

先日、セットのために美容院に行き、現実を見たら、大分ボサッてるな、と…
引きこもり生活をしてると気付かないからね…

以前、かなり短くしたため、髪に段が入ってるんです。
段をなくし、すっきりしたボブに整えたい。
かなり暗めのカラーにはしているものの、根元の黒さが許容範囲を
超えてきたので染めなければ。

来週は祖母の一周忌のため実家に帰るので、その前には行く予定。
セットをして貰った美容院の雰囲気は良かったのですが、
激安のサロンを発見してしまった。
貧乏なので迷い中…




さて。
ようやく「シャーロック」を観て来ました。







公開から随分経ってしまったので、最寄りの映画館では1日1回しか
上映してなかったので、早起きして行って来ました。
よくよく調べたら、金曜で公開終了だった。
危ない危ない。

最近公開期間が短いですよね。
混雑を避け日にちを置くと公開終了してしまう。






入場者特典のカレンダーです。
母はポストカードを貰ったそうです。
劇場によって違うのかな。


話題になっていた海外ドラマですが、観たことはなくて。
しかも映画版では本来のホームズの時代が舞台で、ドラマとは大分
異なる作り。

ドラマを観ていなくてもいけるかなあと思ったんですが、
やっぱり知らないと駄目ですねー。
頭とお尻にメイキング映像が差し挟まれたり、あくまで
ドラマを観ている前提の作りでした。



主軸となる事件だけならドラマを知らなくても楽しめたけれど。
女性ウケする内容だなとは思ったが。
やっぱりドラマだから女性ファン向けに作られてるのかしら。


お兄さんの存在とかモリアーティとの関係性(これも腐女子ウケの
要因と見た)はドラマを観てないと分からないしなー。

これは新シリーズが始まる前に、前シリーズを
レンタルしなくてはなりませんね。








「ドア犬が開けてくれる犬用自動ドアのあるお店www」
http://hamusoku.com/archives/9205328.html

あの頃にはきっと戻れないぜ 君はもう大人になってしまった

読んだ本の紹介です。









中野京子「はじめてのルーヴル」
集英社


ルーヴル所蔵に有名作品を紹介、解説しています。
どういった経緯でルーヴル所蔵になったのかという説明があるのがいいですね。

彼女の作品を色々読んでいくと紹介されている作品が重複することがままある
んですが、この著作は初めての作品が割合多かったと思います。

実際にルーヴルで鑑賞したら…という着眼点で書かれているので、作品の
描かれた時代背景だけでなく、大きさなど実際に対面した時の印象も記載されて
いる点が他の著作との差ですかね。

怖い絵シリーズなど、複数出してしまうと、テーマにこじつけてるように
感じられてしまうので、余計な脚色がなくて良いのかもしれない。







萩尾望都「なのはな」
フラワーコミックスペシャル


以前ももっと立派な装丁だったかな。
廉価版とは言わないけれど、通常のコミックタイプで書き下ろしも
追加して発売されていました。
最近の短編集は微妙なんですが、裏表紙に描かれたサロメが気になり
買ってみました。


短編集なのですが、いずれも福島の震災、原発事故をテーマにしています。
ウランやプルトニウムを擬人化したSFタッチの作品は流石。
十八番ですね。


彼女の作品はいい意味で後味が悪いというか、余韻を残して終わるのが好き
なんですけれど、この作品で後味悪くしたら洒落にならんもんな…。

その中で表題作のなのはなは、福島の現実を描いた作品なのですが、
主人公の少女が震災で祖母を亡くした事が主軸になっています。
去年祖母を亡くした身として切なくて困るよ…。









「ボケテの無課金ユーザーネタwww」
http://hamusoku.com/archives/9204703.html