ある小学校の校庭でアオバズクが子育てをしていました。ネイチャーゲームであちこちの学校に行っていますが、ある日、校庭に巣をつくって子育てをしている所を見ることができました。
いつもは隣にある神社に巣をつくっていたらしいのですが、どういうわけか今年は学校の桜の木の洞に巣をつくったということです。
カメラにびっくりしているのが母親で大きくして足元を見ると2匹の雛が見えます。父親はというと、いつも木のてっぺんの方で警戒しているようです。
三個卵を産み今では三匹の雛に育っているといいます。
アオバズクは日本では青葉梟というとおり、夏鳥で青葉若葉の季節によく見かける梟の仲間です。全長30センチほどで、アジアやインドに分布、日本には夏に低山や低地の林に来て冬は南方へ去るようです。
他のフクロウと同じく夜間活動し大型の昆虫などを捕食します。
ズク(木莵=木の上の兎の意。莵は異体字)といっても耳羽はでていない丸坊主です。(耳羽のない方をフクロウと言っているのですが)ホーホーと二声ずつ声高に鳴くので二声鳥ともいうそうです。(中西悟堂「野鳥記」が詳しい)
子どもたちも雛が成長するのを楽しみにしていると言っていました。元気に育ってほしいものです。(洞の写真は一緒のスタッフが撮ったものです。)
いつもは隣にある神社に巣をつくっていたらしいのですが、どういうわけか今年は学校の桜の木の洞に巣をつくったということです。
カメラにびっくりしているのが母親で大きくして足元を見ると2匹の雛が見えます。父親はというと、いつも木のてっぺんの方で警戒しているようです。
三個卵を産み今では三匹の雛に育っているといいます。
アオバズクは日本では青葉梟というとおり、夏鳥で青葉若葉の季節によく見かける梟の仲間です。全長30センチほどで、アジアやインドに分布、日本には夏に低山や低地の林に来て冬は南方へ去るようです。
他のフクロウと同じく夜間活動し大型の昆虫などを捕食します。
ズク(木莵=木の上の兎の意。莵は異体字)といっても耳羽はでていない丸坊主です。(耳羽のない方をフクロウと言っているのですが)ホーホーと二声ずつ声高に鳴くので二声鳥ともいうそうです。(中西悟堂「野鳥記」が詳しい)
子どもたちも雛が成長するのを楽しみにしていると言っていました。元気に育ってほしいものです。(洞の写真は一緒のスタッフが撮ったものです。)
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