運動会

昨日は長男の中学の、今日は次男の小学校の運動会。
２連ちゃんになんかするなよ～！と思いつつも応援に行ってきました。

と言っても中学なんてもう親はあんまり関係なくて、観に来ている人たち自体すごく少ない。
うちの長男も「来んでいい」とか言うし。（けど行ってやったが。^^）
お弁当だって親とは別々に食べるし、出る種目も少ないし。
小学校に比べると親の側からして盛り上がりが少なくてちょっと寂しい…。

で、午前中「男女混合リレー」に出るというので、時間に合わせて行ったのに、プログラムより早く進んでいて終わってしまってた！（^^;;　ううう、オーマイガー！なのでありました。
ごめん、長男！（彼は全然意にも介していないけどね）

そして今日は小学校だったので、こちらはかなり盛り上がった。
ここは珍しく学校と地域の体育祭が合同で行われるので、大人も沢山参加してにぎやか。

６年生の次男にとっては、これが小学校最後の運動会になるので私もなんだか感慨深かった。
次男はＡブロックの応援団にはいって長いハチマキ、大きな団旗をブルンブルンと振りながら、めちゃめちゃ大きな声で応援していた。
騎馬戦、組体操、リレーと、６年男子の種目は親にとって「クゥ～泣かせるぜぃ」というのが多い。
それに「なんでもやる課」の課長みたいなうちの次男、全力投球で張り切っていて。

おまけに閉会式では校歌斉唱の時、全校の前で壇上で指揮までするし。
（他の子に決まっていたのに、その子がいやがっていたのを知ってすかさず「代わってやろうか？」と言ったらしい。）

次男、なんと今までの運動会で一度も自分のブロックが優勝したことがなく、今日はなんとしても有終の美を飾りたかったらしい。

…が！
そんなに人生甘くない。
結局準優勝に終わりました…。
彼の小学校生活の運動会は、かくして熱く燃え、最後はちょっぴり不本意に終わったのでした。
それでも帰ってきてビデオを見て、なんだか満足そうな次男でありました。
頑張ったもんね、いいよ、順位なんか。
でもさ、リレーは来年から他の子に譲ろうね！（爆）

美しい季節

我が家の前庭に植えてあるジューンベリーが今年も実をつけた。
例年、実ったと思ったら、どこからかツガイのひよどりが飛んできてほとんど食べてしまう。
今年は今のところまだ大丈夫！^^
なのですかさず写真を撮りました。
ひよに取られる前に早く摘んで、人間たちも食べなければ！甘くて美味しいのだ。^^

ここに越してきた年に植えた野いちごも、今年初めて沢山実をつけた。
今朝グッチが一つつまんで「うまい！」と目を丸くした。
私もあとで摘んでみよう♪

花も実も、駄目な年は駄目。
でもあきらめきれずにそのままにしておくと、意外と翌年復活したり実をつけたりする。
キャットテイルという赤いふわふわの花も（ホントに猫のしっぽみたいだ）、去年だけでもう終わったかと思っていたら、最近いっせいに咲き出した。^^

なんか良いことあるかな。
良いことあったらいいな。
結構忙しかったり精神的にキツかったりしたこの春だったからな。
そんなに単純じゃないでしょうか。あはー。（^^ゞ

マラライ・ペイント

告白しま～す！
実は今、天神のある場所で、私が習っている「マラライ・ペイント」の展示会をやっている。
私はまだ習い始めて間もないし出さなくて良いと思っていたのだけど、１つで良いから出したら…と言われ、「なんとかなるかぁ～」と結構安易に首を縦に振ってしまった。

でも考えてみたら、ほとんど体験コースのようなコースターを１枚、同じく小さなコーヒーのペーパーフィルター入れを１枚しか描いたことがない。
（考えてみなくても分かってたっつ～の！）

つまり、まだ３作目なのに展示会なんぞに出して人様に見ていただかないといけない！

しかも最近の超がつくほどの多忙さ。
じっくり落ち着いて絵を描くような気持ちにはとてもなれない状態がずっと続いてたのにぃ！

結局ギリギリになるまでとりかかることもせず、いよいよ時間的にヤバくなってとりかかってはみたものの、思っていたのと全然違う感じになってしまい、ほとんど捨てたくなったのだ。

でも気を取り直してまた塗り直し、もうすぐ完成というところまで来て、身内の葬儀に行くことになってしまった。

で、葬儀から帰ってきた日の夜中、睡魔と闘いつつなんとか仕上げ、翌朝バス停まで走っていって、展示会に持って行く人たちに託した。（←すっごいギリギリ仮面！）

その作品がこれです。（写真だとアラが分からないので思い切ってア～ップ！）

帰ってきました

実はグッチのほうの身内に不幸があって、急遽木曜日から天草に行っていました。
日曜日の夜に帰ってきたのだけど、昨日はとうとうネットは出来ずじまい…。

グッチの郷は本当に田舎なので、お通夜（仮通夜・本通夜）もご葬儀も全て自宅でやるのですな。
なんせ斎場というものがないのだから仕方ない！
いや～、だから結構大変で…。

まずは二間続きの和室は全部弔問客用に空けてあった。（置いてあったはずの箪笥や何かは忽然と消えていた
…実は隣が義父の弟の家なのでそちらに預けたそうだ。）
そして、和室と繋がるリビングも、間仕切りがなくなり丸見え状態。
そしてお通夜には夜遅くまで弔問客が訪れるので、私たち一家や義弟夫婦は寝られない。
お線香も夜通し絶やしてはいけないし。

大体来客が引けたかなというところで私や子どもや義妹は雑魚寝。

…で、なんだか人の声がすると思ったらもう翌朝の弔問客が私たちの寝ているところを
ヨイショと踏み越え（？）手を合わせてくれている。
やばっ！もうそんな時間？寝過ごしたか、と思ったけれどもうどうしようもないので、その方が帰るまで寝たフリ。
（義妹もあとで聞いたら同じことをしていた（笑））

で、帰られたので時計を見るとなんとまだ朝の６時だよ、６時！！（泣）
う～、私には田舎の生活はずぇ～ったい出来ない。

近所の方々や親戚のおばさんたちが精進料理をみんなで作ってくれて、食事に困ることはなかったけれど、そうやって何かあるとお互いに助け合って一緒に３日間くらいを過ごすわけですな。
そういうのも、「大都会」とは言えなくても若干「都会」の生活に慣れている私には戸惑うことが多くて。助かるんだけど大変だなぁ～というのが本音。

斎場があれば葬儀屋さんが一切を取り仕切ってくれて、家族も時間に合わせて動けばいいだけの話で、家を片付けたりお客さんへお茶だしだとか気を遣う必要もないし。

もちろんこういう昔からのコミュニティ的なやり方も温かみがあって、本当に故人をみんなで送ってあげるという感じはするので否定はしないんだけど。
けどけど、私にはやっぱり大変というのが先に立つ（苦笑）。

伊丹監督の「お葬式」という映画は本当によく出来ているなぁと今更ながら感心しました。
仕切り屋さんタイプがいる、久しぶりに会った親戚同士の宴会と化していく、本当に悲しんではいるんだけれど、
しきたりや常識を常に気にかけて、頭の一方ではすごく冷静にことを運んでいく…。

ひと言でいうと、とてもめまぐるしく感情的にも物理的にも忙しいものです、お葬式って。

なんだかそういう面ばかり書いてしまって不謹慎な文章に思われるかもしれません。
もちろんそんなことばかり考えていたわけではありません。
お別れは心をこめてしてきたつもりです。

２～３日留守にします

日曜日には帰ります。
よろしくお願いします。

ゴールデンウィークは夢のように過ぎ…

ちまたでは「大型連休」とか言われていたゴールデンウィーク、気がつくとあっという間に終わっちゃってる～！！（^^;;
皆様、どんな風にお過ごしだったでしょうか。

グッチは↓で書いたように、親戚の結婚式のため実家に帰り、復路はあの渡辺香津美さんを車に乗せて福岡空港までお送りしてきた。
初めて知ったのだけど、ギタリストで一番好きなのは昔っから渡辺香津美さんなんだと！（グッチは一応ベーシストなので、ジャコ・パストリアスを敬愛しているのは知ってたが…。）

で、４時間くらいずっと車中でお話できて、お昼もおごっていただきＣＤにサインをいただき、ついでに奥様がくれたワインのボトルにもサインをしてもらってご満悦。

私は相変わらずバタバタしているけど、今日はこの前読み終わった川上さんの「いとしい」の感想でも書けたらいいなぁ～と思っている。
実は、最近始めたばかりの「マラライ・ペイント」の教室が、来週天神で作品展をやることになっており（←聞いてないよ～！汗）、まだ見習いみたいな私もひとつだけ作品を出さねばならなくなっている。
他の皆さんは大作を幾つも出されるのだが、私は小さなウェルカム・ボードを１個！
しっかし小さくても私には大変！

まず、なかなか落ち着いて取り組む時間がない。
技術も全然追いついてないのに、好みだけで難しい絵柄を選んでしまった。

…てなわけで、昨日～今日ともくもくと頑張っているのであります。（^^ゞ

ゴールデンウィーク

皆さん、あちこちお出かけでしょうか？
今年はカレンダーの並びがすごくいいんだよね。なのにうちは旅行なんてどっこにも行きませんでした～！（^^;;

かと言って不満足なわけでもなく、子どものサッカーの練習試合を見たり、子どもとその友だちを連れてアビスパ福岡の試合を見に行ったり、ご近所のバーベキューパーティに乱入したり…。
わりとのんびりしつつも、楽しく明るく健康的な休日だったのだ。
久しぶりにマルスもお風呂で洗ってやって、顔なんかピッカピカだし♪

明日は久々に子どもたちは学校…。
午後は中学の授業参観とＰＴＡ総会がある。（なんで連休のさ中にやるんじゃ～！！）
バタバタして一日終わりそうだな。

でも連休中にやっと次の本にとりかかれた。
本や映画、そしてマラライペイントなど…自分のための時間も少しずつ取り戻せていけたらと思う。

近所にとても素敵なファミリーがいて、プロ顔負けの手作りの木工品や布製品を作っている。
私には手作りをする器用さなんてないけれど、自分で何かを生み出す楽しさは知っているつもり。
それは手芸や絵でなくてもあるんだな～。
表現するということは、どんなジャンルにしたって楽しいのだ。
もしかしたら子どもたちはサッカーで何かを表現しているのかもしれないし、グッチは音楽で、私は私で（昔は音楽もしていたが）色々と趣味だけは豊富。^^
いつかどういう形でか、それは実を結ぶかな？（目に見えなくても…！）

いちごジャムを作る

知人にいちご農家の人がいて、夕方電話がかかってきた。「いちごジャム作る？」
クズいちごなので出荷は出来ないらしい。
ホイホイと二つ返事で出かけた私…。

行ってみると驚くほど沢山のいちご！
それを全部くれると言う。
しかもクズどころか、すぐにでも売れそうな綺麗ないちご！

帰りに共通の友人の所に寄って、彼女のところにもあげてほしい…ともう一箱預かった。
車の中は甘いいちごの香りでむせかえりそう。^^
香りだけでこれだけ幸せな気分にしてくれるなんて、いちごってば憎いヤツ♪

あまりにも沢山だったので、ジャムにするにしても余りそうで、隣近所に配ってまわる。
幸せな気分のおすそわけ。
お隣さんに持っていったら、やはりもらい物だと言って真っ赤なトマトをいただいた。
今日は赤いものをいただく日だ。

さて、そのまま食べても良さそうな粒はより分けて、少し潰れたのや熟れすぎたようなのを選び早速ジャム作り。
今、「甘～～～いにほひ」が部屋中を満たしている。
トロトロに煮詰まってきた自家製のいちごジャム。
たったこれだけのことだけど、とっても幸せ。

そういえばつい最近、釣りに行ってきたという知人からは、大きなイサキを３匹もいただいた。
パンを焼くのが趣味という友だちからも、美味しい手作りパンをいただいた。

うちからあげられるものなんてほとんどないのだけど、時々グッチの実家からもらう「いりこ」とか佃煮とか、そういうものをお返しにあげると結構喜ばれる。

いいな、なんかいい。
こういう物々交換って、ほのぼのする。
写真は作りたてのいちごジャム。（まだあったかい。^^）