遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 雪の水上

2024年02月08日 | その他

先日県の商工会連合会のOB会が有って水上温泉のホテル聚楽へ行ってきた

毎度おなじみのホテルで宿泊室もほぼ近いところだ、商工会の他にも個人的によく使う処である

支配人にも色色と気遣いを戴き便利に使わせて戴い戴いて今現在の水上のホテルでは一番のホテルだ

と思って居るし聞いてもいる、そしてそのホテルの隣保班に私の友人がいるので尚の事具合が良い

六階の部屋は対岸の家と同じレベルで有り道路も良く見える

坂東太郎が清流を湛えて流れている、豊かな流れだ、深々と降る雪は如何にも雪国を思わせる降り方だ

温泉地の脇の川を特に諏訪峡と読んでいる、何か訳が有りそうだが不明だ

東対岸の家が良く見える。毎日色色な客に見られているので嫌なのではと想像している

目の高さの川の岸辺に上越線が通っているが夕方通ったおおゆきで運休に成ったらしい音がしない。

 

岩を咬む利根川の流れは源流域でも力強い、雪の夕刻は白黒写真だ

西岸の旅館の直ぐ窓の傍の欅の大木が六階迄届いている。雪の華がみごとだ、扠首見なく降る雪は忽ち花盛りになって仕舞った

川の中ほどの石を地元の子供達や昔泳いだ子供達は「象石」と読んでいる。象の鼻の様に見えるからだ

沈黙している上越線がなぜか虚しい感じがしている

ひと風呂浴びて転寝したらもう夕食だ、個々のバイキングは評判が良い。何しろ種類が多すぎるほど

豊富だし酒類もほうふだ、全ての呑み放題だし、上戸にはたまらない条件だ

 

食堂東通路で、                 食堂西通路だ

食堂南通路だ、厨房を囲んだ四方にそれぞれの調理場があるし広い

酒類は食道堂北通路にある

之が友人の夕食だ、少し欲を掻きすぎた気配が有るが、欲と二人で食べる

之が私の夕食だ、胃が無いにしては多い矢張り欲と二人ずれか??こうしてたっぷりの夕食を戴いて

ぐっすりと御休みをさせてもらった、、、、、、、、、、、、、、、、、。

、、、朝は六時に目が覚めた、朝食の時間は七時だ、一風呂浴びて来た

随分と雪が積もっている、風花が舞う程度に雪が有るが雪景色も良い物だ、

この雪の地元は大変であろうが、この程度は日常茶飯事だという

線路の上も雪がたまって居る、旅館の係りが、餘にマスコミが大雪だと騒ぐから客が来ないと不満を言

っていた、確かにそれはある、経った8cmしか降らないのに大雪だと騒ぎ大雪警報を出す

通行止めをする、然らば雪国の人は如何すればよいのか、同じ税金制度の中で暮らし、同じ国民で有っ

半年も雪に閉ざされて只管春を待つだけの生活も毎日仕事に行ける生活もおなじで良いのかと思う

国民は法の下に平等であるとかなんとか、、、此れは選挙に出る代議士たちの選挙用語なのだ

然らば東京に出てきて暮したらどうか、、、、、それは屁理屈と言う物だ

奏したものを上手に乗り越えて乗りこなしてゆく事こそが政治であろうが、、、、、、、。

私達の故郷の状況からでも大雪だと思うがこちらでは小雪だという

ニュウスでスリップで立ち往生をしている、こちらではスタットレスを穿かない車はもう既に犯罪だと

言っている、、、御尤も

早々と帰路に就いた、関越道は除雪がよくできている、有り難い事だ

故郷の帰ってみると市の要請で 除雪作業が有ったらしく雪山が出来ていた

隠居の糞爺が関与する事でもないので無言で帰宅する、、、、、ああ隠居爺は楽だ

一寸寂しいのをすれば、、、、、、、、、。

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  ろうばい散る | トップ |  淡雪さん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事