国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年11月1日(水)佑武館稽古

2017年11月02日 | 稽古日誌

 10月31日は、山形刑務所で面接活動があり年休をいただき行ってきました。稽古に顔を出せる時間に帰ってくることができたのですが、疲れか?体調が思わしくなく稽古を休みました。

 1日は19:00過ぎまで残業となってしまい、若干遅れてしまいましたが切り返しから見ることができました。

 基本の面打ちの後は、足で攻めることを意識した面打ち、籠手打ち、胴打ちと行いました。特に、自分の攻め、動きに対して相手がどのように動きやすいか、いくつかのパターンを入れて稽古しました。後半は連続打ちをやって、回り稽古を5本行って終了。先日の遠征で感じた課題を解決するために、説明をして、やって見せて、取り組んだはずなのに、選手クラスが誰も取り組もうとしない。さすがに雷を落としました。できなくても、取り組もうとしなければ何も変わらない!

 一般の部では、小学生の基立ちをしてから瞬太、梨々香、玉手さん、氏家君と稽古しました。

 小学生については、全員がそれなりの気持ちを持って懸ってきていたのでみんな良かった。中でも駿介は粘り強くなった。あとは、右手に力が入るところと胴打ちで右手が中心から外れないあたりが修正されれば、かなり良くなるのではないかと思います。

 10月28日、29日は高体連の県新人戦が行われました。菜津美が先鋒を務めた聖光が優勝とのことでした。卒業生の活躍はうれしいですね。福島県は例年、新人戦で東北大会予選を行い、選抜予選は別に行われます。選抜、インターハイと厳しい道のりではありますが、狙える位置にいると思うので頑張ってもらいたいと思います。

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