ゆーたんの時代/ユートピア編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴと過ごした時代を振り返り、その想いをこれからも発信し続けたいと思います。

気になる二人

2017-12-23 18:51:02 | ゴダイゴ


気がついたら11月は投稿ができてなかった
最低月1回の投稿を自分に課していたのだが
うかっとしていた。

気になる男の子

毎朝事務所に通う一本道
アパートを出たところの角に
肉まん屋さんがある。
一応店舗は構えているのだが
外との敷居なしで吹きっさらし、
2畳くらいの広さの作業場と
店頭に肉まんを蒸した蒸篭を積んでいる。
そこの店を時々手伝っていた中学か高校生くらいの
お兄ちゃん、学校卒業したのか今年は店頭で
フルで働き始めた。
従業員は彼の両親と彼の3人
就職せずに家業を継ぐんだなと
そのまだあどけなさが残る顔をみつけては
頑張れよと心の中で声をかけている。
ところが夏場になって髭を生やしはじめ、
すこし肥えはじめて
おっさんぽくなってきた。
最近は元UWFにいた中野龍雄そっくりになってきた。
それと同時に両親は
朝の忙しい仕込みの時間帯だけで
そのあとは彼がひとりで
店番をしている。

一度彼の肉まんを買って
やらないとと思いながら
時間がすぎた。
ある時通りすがらふと思いついて
2つ肉まんを買って食べた。旨かった。
しかしその夜腹をこわした。
肉まんが原因かどうかわからないが、
症状が普段より酷かったので、
そのあと2度目の
肉まんを買うのにちょっと
躊躇するようになってしまった。
しかしそのままにしたくなかったし
旨かったので、再度買ってみた。
今度はお腹の具合は問題なかった。
前、お腹を壊したのは
肉まんのせいではなかったんだと思えて安堵した。
また肉まんを買ってみよう。

気になる女の子

週末、ジョギングするために近所の
某大学のキャンパスに足を運んでいる
そこに行く途中のパン屋さんで
パンを販売している女の子、
年齢は肉まん屋の男の子と
一緒くらいだろうか、
ちょっと田舎から出てきた感じで、
よく店頭の鉄板のうえで
小麦粉をといたものを焼いた
お菓子をつくっている。
その働いている姿が青年同様
気にとまるようになっていた。
おそらく西安に一人で出稼ぎで働いているのかな
早くいい人が見つかって
結婚してかわいい赤ちゃんをもってほしいな。

陰ながらこそっと応援している2人のお話でした。



コメント
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