偉大な人の言葉は偉大だ！！

パンサーの競輪始めました。で元選手、チャーリーこと小林さんが
兄にインタビューをしていた様子が放映されました。
先々週だったかな？とてもいい話をされていたので抜粋。

競輪選手はこうあるべきだ。競輪はこうだ。と言うことに対して答えようとする自分を見せつつ、まわりも納得させるようなレースをするということは大事じやないかと思う。

何をやっても勝てば良いというのは違うし、単純にゴールを１着で駆け抜けたから皆んなが喜んでくれる訳じゃない。

理想は皆んなが喜んでくれるレースをして、なおかつ勝てるのが一番良い。
レースの中で反省することはあっても後悔はしたくない。それだけは常に心掛けてレースに向かっている。

選手手帳に書いてほしい素晴らしい発言だったと思う。
ザキさんの仕方ないですねー。っていう前向き発言も好きだが
兄の言葉はいつも重く胸に突き刺さる。
今年で最後じゃないか？もう見れないのじゃないか？
そう思いながら最近は兄のレースを見てる。
兄が引退したら、喪失感でいっぱいになると思う。
その日がなるべく来ないことを祈る。