ゆみなのteatime

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水戸岡鋭治著「鉄道デザインの心」

2017年04月24日 | 読書
 「鉄道デザインの心」

 水戸岡鋭治著 日経BP社 2000円

 

 文庫ではないので図書館で借りて読む

 ななつぼしやそのほかの車両デザインの
 
 制作過程や苦労話などいろいろ載っていて

 鉄道好きなファンにとっては面白い本だけど

 その中で読みながら「うんうん」と

 うなずいてしまう箇所があったので

 ちょっと抜粋!

  コンピューターに関する話です

 ・・・略 コンピューターっていうものは

 労働時間をぐっと節約するために造った機械じゃない

 かと思うのに、一生懸命使って時間ばかり増えて、

 そのうえ エネルギーや紙やインクも増えているって

 そんなバカな事はないですよね。

 だから6時間労働にして 仕事中は話もしないで

 コンピューターを使ってもう本気で必死にやって

 6時間で帰るようにすべきです。・・・

 ~なーんていう箇所があるんです!

 日ごろ 私も なんのためにPCを仕事に導入したのか

 世間は勘違いしているんじゃないか と。。

 思っているのです。

 近頃は 町内会もPC使っていて 今年は役員なので

 毎週のように委員会があるのだけど。。

 これも議事録がPCで ノートなら1冊で何年も

 使えるだろうに・・ 会議のたびに 印刷するから

 なんて紙を浪費する事か!

 こんなに紙を浪費していいものだろうか?

 なあんて 考える機会が増えました。

 大きく脱線しましたが・・

 鉄道オタクでなくても十分楽しめる本です

 読み終われば 乗りに行きたくなるかも・・

 
 
コメント
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