ガイア号&H先生(男性)です。ちょっと重い(馬の反応が遅い/鈍い)ので、しっかり脚と鞭を使って常歩から。とは言ってもなかなか脚も鞭もちゃんと当たってないんですよね。なんとか歩かせ、なんとか軽速歩に…って減速。ほれ!と脚を使ってもなかなか。で、後ろから先生が追ってくださったのですが、ガイア君、イライラしちゃったかジタバタ、そしてプーバランス崩す、ああ、落ちる、いや、落ちないぞ、馬の首にしがみつく!って、やっぱダメだぁ~と落馬。ぐすん。レッスン開始15分のことでございました。ガイアはそのままテクテクと1人(1頭!)で馬場の出口へ。先生が追いかけ連れ戻し、しばし先生の騎乗。まだ駄々をこねてるって感じを押さえこみ、しっかり走らせ、プーにバトンタッチ。
そうなんです、初めて落馬してすぐに乗り直せたんです! 過去3回は落ちた時点でレッスン終了しちゃってたんですけどね。いや、最初の2回は乗り直す状態ではなかったので仕方ないとしても、最後の1回はケガもしてなかったし、すぐに乗り直すべきだったんです。でないと馬は「あ、落としちゃえばお仕事が終わるんだ♪」って思っちゃいますからね。「あれ、落としても続けるんだ、ちぇ~」と思わせないといけないわけです。うん。ちなみに初めて踏み台なしで馬にまたがりました。左ひざを先生に預けて、イチニのサンで右足で蹴りあがってよじ登る、みたいな。たいして蹴りあげられず、ほとんど先生がプーの体重を押し上げたって感じですけど。あははは。す、すみません、先生。お手数おかけいたします。
さて、ここからが本番。先生がガンガン乗ってくださったのでずいぶん軽くなりました。軽速歩&正反動速歩。ともすると減速するので脚を使って、進め進めと走らせ続ける。輪乗りで大きな円を描いて走らせているわけですが、プーの体が曲がる方向に向いてはいけない。多少斜め前くらいのつもりで、へそをまっすぐ前に出す。前に進めようとして自分が前のめりにならない。手綱や鐙でバランスを取ろうとしない。大切なのは騎座。鐙を外して、正反動速歩。トントントンという馬の動きに合わせ、座る座る座る。体重を下に落とす落とす落とす。
本日のポイント、レッスン後に先生が教えてくださいました。プーは姿勢はいいんだけど、鞍の上でのバランスの取り方がまだ分かっていないようだと。姿勢を正したままバランスを取ろうと体が硬直したり、手綱や鐙に頼り過ぎたり。鐙を踏み過ぎてはいけない。伸ばした足の爪先が鐙にぶつかるからしょうがないから履く、程度の感覚。鐙をしっかり履こうと思うと、膝から上が緊張して、しっかり鞍に座れない。坐骨~腿~膝には力を入れない。鐙上げをやると効果的ですよ。はい! 残念ながら来週は同じ先生ではないのですが、またがんばります!
ではここでボーナス画像をどうぞ♪
うひひひ。足じゃないですよ。腕ですよ! ちゃんと足から落ちたのでどこもケガはしていないのですが、一瞬手綱が腕にからまっちゃったのですよね。その痕だと思います。長袖を着ていてホントに良かった。これ半袖で、裂傷/出血してたらヘタれプーは「今日はもうやめますぅ~」って言ってたことでしょう。ははは。あ、それからさっき頬杖をついて気づいたけど、アゴの下もちょっと打ってます。たぶん馬の首にしがみついたときに、何かにぶつけたのでしょう。とほほ。乗馬の後、ママにあったけど上は長袖を着てたし、アゴにも気づかなかったので、たいしたことないでしょう♪