江東奇譚

中年男の果てしない思い入れを綴っております

孤独

2018年10月28日 08時07分18秒 | 日記


ワタシの孤独を、見逃してほしい


ワタシの孤独は。ワタシがきづいたもの


ワタシの孤独を、そっとしてほしい


いつか。キミが、夜を経て


ワタシの手を握りしめて







過去を手放してこそ未来が訪れる。検事プリンセスより

2018年10月22日 11時51分41秒 | 日記


朝目覚めると。
ベット横のテーブルに
猫の首輪が置かれていた
"あれ?"と思い
足元の、棚上寝床に、居ない
ではと、窓辺の椅子の上に、も、居ない

いよいよ、不安になり
窓を確認、昨夜を思い出す
確かに閉めた、寒いから、ある時点で

ベット下、半開き押し入れ、カーテンの裏など
たくし上げるも、おらない

いよいよいよいよ、不安になり
か細く名を呼びながら
階下に降りる、一縷の望みを託して
がらんとした食堂、その他を探索する
も、おらない、逃げられた?
ご丁寧に、首輪を置いて?
いとまごい?

ゴミを出すついで、の、ていで
気持ち打ち沈み、外に出てみる
家周辺、おらない

はぁ、逃げられてもうた、と思い
なにが良くなかったのか、など、
さめざめ落胆し、玄関ドアを閉め
とはいえ、
もしやもしやの、ラストコール

と、トコトコ階段を駆け下りる音
頭をかしげて、オレを見つめる、まる

おった、おった
えがったぁ~(汗)












ボクはキミに

2018年10月10日 23時34分17秒 | 日記

スーパーに入ると、キミがいた

小さなお手手でボクをいざなった

お母さんを探してくれと

オレは、キミの手に抱きしめられ

母を探した

最初、お母さんと呼んだ

が、さすがに、今は、

ママだろうと、呼んだ

すると、この子は

母から、ママと変え

そしたら

ママがいたじゃないか

優しそうなママが

彼女はママと手をつなぎ

(@^^)/~~~してくれた






ウィスパー

2018年10月01日 12時32分32秒 | 日記

こいつを、オレは、疑ってる
愛だの、よりそうの、そこら
いちいち薄っぺらく
途方もなく、甘ったるい

だいたい、良からぬ魂胆が垣間見える
小賢しい、キツネ野郎の頬笑み
ガセネタ、悪銭稼ぎの臭いが、プンプン

根っからガサツなオレは、
そんなのに会うと
悪寒を覚える
引っ叩いてやりたくなる
後ろから、ケリを入れたくなる

昨日も、いよいよ眠る段になった時
そいつは、やって来た
ラジオから流れて来た唄だ
不覚にもオレは、良いかもなどと
危うく、持っていかれそうになった

この手のアプローチはいまや、
あらゆる領域に沁みわたり
増殖・蔓延しつつある
年々、細工っぷりも巧妙化してる

おっと、あぶねぇ
オイラに触ると
火傷するぜ