マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 第二回 若頭学級委員になる

やっぱり面白いよね。


主役の長瀬くんは　もとより
ごっしーと　聖が　とってもいいですね。



ごっしーは
「真喜男君が不良だったこと誰にも言わないから
マッキーって　呼んでいいでしょ！　」


そう言って、あの　さわやかな笑顔で
「　マッキー！　マッキー！　」　と慕ってきます。



そんな折、学級委員を選ぶことになり、
学級委員＝組の長（おさ）＝組長


と言う図式と、　鉄仮面先生の

　　「　この組を　し・き・る　・・」　　と言う言葉に
反応した　真喜男（長瀬智也）は　


「ハイ　クラス委員は　俺がやります」　と
思わず　手を上げて立候補してしまいます。



学級委員の役割は
学校の行事の割り当てや仕切り
黒板消し、　クラスの連絡、　雑用などでした。



でも３－Ａの連中は　なにもやる気が無い連中ばかり。


球技大会が行われることになりましたが
みんな　やる気がなく　不満たらたら・・
そういうみんなの不満を聞くのも　学級委員の役目。


真喜男は桜小路（手越）や梅村ひかり（新垣）などと
いっしょにバスケをやることになりました。

が、


今まで　バスケの経験がなく　向かってくるものは弾き飛ばす
癖が付いている、真喜男は　桜小路のパスを弾き飛ばしたり
蹴り返したり・・・


そんな状態で、一番運動神経が悪い　奥本雪乃の肩に
ボールをぶつけてしまい、奥本は、バスケの当日も
試合に出ないと　一切練習にも出てきませんでした。



やっぱり　自分には、学級委員は無理！　と
あきらめかけていた頃
校長先生（岩城滉一）が　練習に参加。
そして　鉄仮面、南先生もいっしょに練習を
始める。



それまで　何をやっても自分が一番で
組の下の連中にも慕われている　真喜男は
何をやっても　うまく　いかない自分に凹みますが
それでも　頑張って　一人で練習。



試合当日、　案の定、　他の球技は全滅でしたが
バスケだけは、順調に勝ち上がり、しかし
真喜男は足首を捻挫。


保健室に運んで、水島先生（もたいまさこ）に手当てしてもらうと
そこには　隠れていた奥本が・・


真喜男が　「自分は何もできなかったけど
みんなのおかげで　今がある」　と言うのを聞いて


奥本も　試合に出ることを決心。



試合では何度も失敗しますが　そのたびに　みんなに
支えられ、　最後は　ナイスアシストを決められた
奥本。


そして、　優勝！！！！！　　

短パンのゴムが切れるというおまけつきでしたが
それでも　奥本から「　ありがとう　」と言われて


ほんとうに　うれしそうな　マッキーでした。



和弥（聖）は　一針一針願いを込めて
衣装を作りましたが、　短パンのゴムが
切れて、絶対兄貴に叱られると　思っていましたが

　「ありがとうな、　次の抗争に向けて
俺の短パン　ビッキビキに洗っとけ！　」　


と　お礼を言われ


ほんとうに　うれしそうな　和弥でした。



このドラマ　　見所がたくさんあります。
長瀬君の　若頭と　高校生の使い分けも見事だけど
組長としては尊敬しているが　親子の会話を
一度もしたことがない　という　市村パパとの
食事シーンも　すごく　おかしかったし

そばで　いつも真喜男を見守る黒井照之（大杉漣）も
存在感あるし、やっぱり　和弥（聖）の存在も
とっても　大きい。



ほんとうに　兄貴のことが　好きなのだと
よく表現できてる。

ま、ジャニーズで言えば、　田中聖と長瀬君は
力関係で言えば、ちょうど今の役柄と同じくらいの
力関係だよね。



それと　毎回ごっしーの笑顔には癒されます。
最後まで　このごっしーのままで　居て欲しいです。


ごっしー、すっごく　バスケうまいのにも
驚きました。