この店のオリジナルメニュー(夏限定)
週一回くらい行く蕎麦屋にて。
午後一時過ぎ、一階はかなり埋まっていた。二階はもう終わりかなと思ったら空いていたので二階に向かう。二階にはいつも蕎麦屋の社長が女性スタッフといて、自ら料理を運んだり接客しているのだ。しかし、この日は僕の嫌いなバカ女が一人でいたのだ。僕の他に客はいなかった。なぜ嫌いか。60歳以上と思われる女性スタッフが数人いるところに数年前にこのバカ女は入ってきた。愛想悪いし、頭も悪いし、ブスなのだが、若い?ことは若いのだ、この中では。こいつは客に媚びるために、いつもミニスカートやホットパンツなのだ、冬でも。若いとは言っても30歳代後半~40歳代前半くらいだ。
女は僕の食券の取りに来て、注文をインターホンで伝えたつもりのようだが、きちんと伝わってなかったのだ。一階のスタッフが返事してないのだ。女は返事が無いのに伝えたつもりでいるのだ。皿洗いに熱中し、僕には水も出さない。僕は、読んでいた本をしまって、テーブルに何も無い事がわかるようにしていたが、水を出す事はなかった。
僕が注文してから十数分してから、女はさすがに遅い、おかしいと思ったのか一階を呼び出す。インターホンで一階から『何?』。
注文はなされていなかったのだ。女は僕の注文を告げた。更に数分待たされてから女は料理を運んできたが、謝罪は一言も無かった。静まりかえった二階で、一階とのやり取りは全て聞こえているのに。水はお盆にのせて料理と一緒に持ってきた。
僕は冷たいそばを注文したので、女は蕎麦湯の入った木製の急須を持ってきたが、蕎麦湯を注ぐ容器が無いのだ。それにいつもねぎの薬味皿が付いてくるのにそれも無い。女を呼んでその事を指摘すると、両方持ってきたが、一階では薬味は付けてないからと言ったのだ。もちろん忘れていたことを謝る事はなかった。
この蕎麦屋は味も良く週一回くらいは行っているのだが、何度もこの女の不愉快な言動に不愉快な気持ちにさせられていた。だからこの女がいる一階を避けていたのだ。まさかこの女が二階にいるとは!!!
とっとと出ようと思っていたところ、二階に六人連れが入ってきて座敷に上がった。外人の?六人連れのようだ。この女は、もう二階は閉める時間なのだというような事を客に向かって言っているのだ。一階の人が案内して二階に上がってきたのだ。僕は階段の近くに座っていたから全部見えていた。
何とこの女、六人分の水を用意しているのだ。僕には散々待たせた後に料理と一緒に持ってきた水を、注文を受ける前に用意している。僕しかお客がいないのに皿洗い優先だったのに。こういう態度が嫌なのだ。
急いで食べて僕は下に降りた。予想通り女から『ありがとうございました』という声は無かった。
一階の会計のところに店の大旦那さん(社長の父親だと思う)と奥さん?がいたので、今二階にいる女の人は非常に態度が悪かったと言った。『〇〇さんかな?△△さんかな?』と言っていたので、一人しかいませんよ言って僕は外に出た。
店は好きなのだが、あの女はいなくて良い。
前にもこの女の事を書いた。 蕎麦屋にて http://blog.goo.ne.jp/yumang/e/ca70a8a793f0587cdd0d446bc32d3410
その後ドトールへ行くと非常に混んでいた。窓際のカウンター席にはコンビニの袋やらのいくつかの大きな袋やノートパソコンなどを広げて三席分を占領している男がいた。信じられない事だが、コンビニの袋にはコンビニで買ったサラダが入っていて、男はドトールの中でコンビニのサラダを食べていたのだ。袋に顔を突っ込むようにして。その後電話がかかってきたのか?大声で相手を怒鳴っていた。長時間にわたって。まわりの客も露骨に嫌な顔をしている。店の人にも見えるはずだが何も注意を与えない。僕は少し離れていたが本に集中できずにすぐ外に出た。