事務員(?)のblog♪

建築関係のこと、仕事のこと、猫のことなど
思いつくままに、色々と書いていこうと思いますので(´・∀・`*)ヨロシク♪

随分と・・

2008年12月23日 13時03分08秒 | Weblog
お久しぶりのブログです
あっという間に今年も残りわずか・・

前回のブログを書いた時から2本映画を観ました
ブログのネタにしようと思ってたのに書きそびれました・・。

1本目は「デスレース」。
すっごく迫力のあるカーアクション
最初から終わりまでドキドキハラハラ
ただのカーレースじゃなくて
なんでもありのカーレース・・。
途中でレーサーの首がもげたり・・・
人を殺すのは当たり前で・・
近い未来ホントにこんなレースが開催されていそうで怖い。

あらすじはこんな感じデス↓

あらすじ
西暦2000年。
アメリカ合衆国が、ユナイテッド・プロビンセズ・オヴ・アメリカに生まれ変わった時代。
国民の恐怖感をかもし出す唯一の娯楽は、大陸横断のデス・レースだった。
スピード・カーが爆走し、赤ン坊から老人までいかに多くの人間を殺し、いかに早くゴール・インするか。

今年もレースが開催された。
全国ネットのTV中継の中、国民的ヒーロー、フランケンシュタイン(デイヴィッド・キャラダイン)以下、猛者達は次の通り。
ジェーン(メアリー・ウォロノフ)、マチルダ(ロバータ・コリンズ)、ネロ(マティン・コーブ)、そしてジョー(シルヴェスター・スタローン)だ。
それぞれ異性の助手を持ち、レースはスタートした。
通行人をふっ飛ばし、国民は歓声を上げる。
フランケンシュタインの助手はアニー(シモーヌ・グリフィス)。
彼女は実は、ペイン(ハリエット・メディン)という老女の革命軍のスパイなのだ。革命軍は、この殺人レースを阻止し、現政権を倒して、新しい平和な社会を取り戻すことが目的。

4組のマシンは、この革命軍の工作により、それぞれ爆破されていく。
最後まで残り、完走するフランケンシュタイン。
ゴールには彼を祝福する大統領がいた。
アニーは大統領の暗殺に失敗するが、意外やフランケンシュタインがマシンを走らせ、大統領を殺した。
そして新大統領となった彼はアニーと結婚し、デス・レースは廃止された。(コロムビア映画配給1時間20分)

ん?なんか、あらすじが微妙に違う???

もう1本は「私は貝になりたい」
公開前のCMを見て、すっごく観たい!!
と思っていた映画。
思ったよりずっと悲劇のお話でした・・
中居君が演じる豊松。
もういいやん!と言うくらい悲惨な目に・・・
感動とかっていうより衝撃でした。
ラストがまた・・。

でも何十年前の日本では本当に、現実に
こういう事が当たり前のようにあった・・
もちろん日本だけじゃないのですが

今の世の中では戦争を知らない人の方がずっとずっと多い。
でも忘れてはいけない。数え切れないくらい
尊い犠牲があって、今がある。

そんな風に思う映画でした。
あらすじ↓

「戦犯容疑で逮捕します。」
豊松にとってその言葉は、まさに青天の霹靂だった。


 清水豊松(中居正広)は高知の漁港町で、理髪店を開業していた。
家族は女房の房江(仲間由紀恵)と一人息子の健一(加藤翼)。
決して豊かではないが、家族三人理髪店でなんとか暮らしてゆく目鼻がついた矢先、戦争が激しさを増し豊松にも赤紙=召集令状が届く。

豊松が配属されたのは、外地ではなく、本土防衛の為に編成された中部軍の部隊だったが、そこで彼は、思いもよらない過酷な命令を受ける。

 終戦。

……豊松は、やっとの思いで家族のもとに戻り、やがて二人目の子供を授かったことを知る。
平和な生活が戻ってきたかに思えた。

しかし、それもつかの間、突然やってきたMP(ミリタリーポリス)に、従軍中の事件の戦犯として逮捕されてしまう。
そして待っていたのは、裁判の日々だった。

 「自分は無実だ!」と主張する豊松。
だが、占領軍による裁判では、旧日本軍で上官の命令がいかに絶対であったか判事には理解されず、極めて重い判決が下る。
妻の房江は船と列車を乗り継ぎ、遠く離れた豊松の元を訪れる。
逮捕後に生まれた初めて見る娘の直子、妻・房江の泣きそうな顔。
そして気丈にふるまう健一。

豊松は「帰りたいなぁ……みんなと一緒に土佐へ。」
と涙を流し語りかける。

無実を主張する豊松は、同房の囚人たちとアメリカの大統領に向けて減刑の嘆願を始めていた。
やがて結ばれる講和条約で釈放される。
誰もがそのことに希望をつないでいた。
一方、故郷の高知に戻った房江は、来る日も来る日も必死の思いで嘆願書の署名を集めるのだった。ただ、豊松の帰ってくる日を信じて……。