こんな寝方では、自然界では生きていけない……

仰向けでしか寝ない、ラグドールの姉弟(７歳)。

上がティグリで、下がエミリーです。

連作短篇小説「飼う人」vol. １「イボタガ」

「イボタガ」は、原稿用紙82枚の短篇小説です。
『文學界』９月７日発売・10月号に掲載されます。
今日は、初校ゲラに手を入れましたが、担当編集者の武藤旬さんに送る前に徹底的に推敲したから、あんまり直しはありません。

小説を書くのは、楽しいな。どんなひとだか、なに考えてるのか、どうなるのか、全くわからないから、面白い。書きながら、人間の内部を探検してる感じですね。

小説の構想はたくさんある。

しかし――、窓を開けると涼しいのに、暴走族の音がうるさくて窓を開けられない、という――。
海外線に沿ってつづく国道134号線を暴走してるんだろうけど、海から２kmの場所にある我が家でこれだけうるさいんだから、海の近くに住んでいるひとは眠れないだろうな――。

警察は、取り締まれないんだろうか？