エコ作家 新藤洋一

エコ作家の仕事と生活

たくあんのレシピ

2013年11月27日 | 旬の味とレシピ

11月13日に干した大根が、ちょうど漬け頃になりました。
細めの大根だったので、思ったより早く干せました。
干し上がりの目安は、大根を曲げて輪ができるようになる頃です。

たくあん漬けの材料は至ってシンプル。米糠と塩だけです。
干し大根の重量に対して
塩 6%
米糠 12.5%

これを混ぜ合わせて、漬け物樽に大根と交互に重ねるだけ。
葉の部分があれば、隙間に詰め込みます。
約3倍の重石をしてできあがりを待ちます。

大根を作らない方でも、直売所などに干し大根が売っています。
自家製のたくあん作りをおすすめします。
売っているたくあんは、添加物が入っていますから。 


今月の自給屋料理教室

2013年11月21日 | 旬の味とレシピ

18日(月)に料理教室を開きました。

作ったのは次の2品です。

①イカと里芋の煮物 
<材料>
イカ 1杯(約250g)
里芋 800g~1kg
水 1リットル 昆布 1枚
醤油 75cc みりん 50cc 
ショウガ・酒 少々
<作り方>
・里芋の皮をむき、一口大に切り、沸騰したお湯で5分したゆでをし、水にさらす。
・イカを捌き、胴はリング状に、足は2本ずつに切り分ける。
・煮汁を合わせて沸騰させ、里芋とイカを入れて約10分煮る。
・冷めてからいただく。

②ホイ・トード
<材料>
(生地4人前)
小麦粉 100cc 片栗粉 100cc
水 150c ナンプラー 大3
(上記生地を1/4使用した1人前の材料)
牡蠣 約3個 卵 1個
もやし・ニラ ひとつまみ
<作り方>
・粉と水、ナンプラーをませて生地を作る。
・フライパンに油をしき、1人前の生地に牡蠣を入れて流し入れる。
・少し焼いたら、溶き卵にもやしとニラを入れ、生地の上に流し込む。
・生地を返して両面を焼く。中まで火が通れば完成。
・タイのチリソースを付けて食べる。


手作りハム・ベーコン 仕上げ編

2013年11月21日 | 旬の味とレシピ

仕上げをしているところを動画中継していたので、写真はありませんが、
解説をします。

<燻製>
うちでは専用の燻製器(ベニヤで作った箱)で煙をかけます。
まず、バーベキューコンロに薪を入れて火をたきます。
薪が熾火になってきたら、市販の燻製チップを二つかみ入れて、肉を吊した薫製器をかぶせ蓋をします。
30分したら取り出します。

<湯通し>
燻製中に、鍋に70度のお湯を沸かしておき、燻製が終わった肉を入れます。
そのまま70度の温度を保ちながら、2時間ゆでます。
お湯から出して室温で乾かし、冷めたら更に冷蔵庫で冷やせばできあがり。

薫製器がない場合は、中華鍋にアルミ箔をしき、その上にチップを入れ、その上に網をおいて肉をのせ、蓋をして火を付けて燻製します。
燻製時間は適当で結構です。煙の香りがつけばハムらしくなります。下のサイトをご参考に。

http://www.sky.sannet.ne.jp/tossi/hobby/kunsei.html 


明日夜8時 自給屋勉強会中継のお知らせ

2013年11月15日 | 勉強会

明日夜8時からの自給屋勉強会
「自給生活のすすめ」(シリーズ最終回)~モキ製作所バーベキューコンロを使い倒す
をユーストリームで中継する予定です。

URLは「自給屋テスト」
http://www.ustream.tv/channel/%E8%87%AA%E7%B5%A6%E5%B1%8B%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88 
です。

 タブレット初中継なので、画像・音声が不安ですが、チャットにも反応しますので、視聴・ご参加下さい。


一夜干しの作り方

2013年11月15日 | 旬の味とレシピ

魚は、アジやサンマ、ニシンなど、青魚がおすすめです。

・魚の内臓を取り、開くか2枚おろしにします。
・海水程度の塩水(3%くらい)に、魚を1時間ほど漬け込みます。
・塩水から上げて、水分を拭き取ったら、風通しのよいところに干します。
・一晩から1日くらい干してできあがり。