田舎の自給生活は、すばらしいことばかりではなく、危険なことも隣り合わせです。
経験していくうちに、慣れたり、防衛本能がはたらいてきますが、蜂やムカデに刺されこともあります。
先日は、東京でオーガニックバーを営みながら自給暮らしを実践している高坂勝さん(ダウンシフターズの著者)が、土木作業中に指を1センチ落としてしまったと、Facebookに書き込んでいました。
怪我はどうしても避けられませんね。
私も、一昨年の暮れに、ノコギリで左手の親指の爪を割ってしまい、半年以上不自由な思いをしました。
爪が入れ替わってからも、何かの拍子で痛みが起こっていました。5月に整骨院で直してもらい、ようやく正常に戻りました。
また、今年の1月には、薪割り作業などの影響で、膝の軟骨を痛めました。
治療でよくはなりましたが、未だに違和感や不安感が残り、万全ではありません。仕事も抑え気味に行っています。
いきなり薪ストーブ生活を始め、慣れない薪割りを、体の使い方も分からず力任せに行ってのがいけなかったと考えています。
そして一昨日。
屋外の薪ストーブキッチンで、いつものように鍋で麦茶を沸かし、それをやかんに移す作業を行っていたところ、やかんがひっくり返り熱湯が足に直撃。やけどを負ってしまいました。
事故が起こるのは、いつも、調子に乗っていたり、慣れがあるときです。
教訓を生かしつつ、気をつけていくしかありません。