四肢麻痺障害者が感じる福祉社会の出来事色々07

【四肢麻痺障害者の血圧は高いときは160から低いときは70前後】

新居に引越ししてすぐに褥瘡になりましたが
冬の間に良くなったようで先月末からリハビリに出かけるのを開始しました
未だにベッドで日常生活して楽をしてる状態が続いています

リハビリに出かけるときぐらいしか車椅子乗らないので
リハビリに出かける病院まで私の視界は真っ白
車のフロントガラスから見えるアスファルトは眩いばかり白く飛んでいます

意識がなくなるまでにはなりませんが
リハビリ中も静かに手足のマッサージをやられると
いつの間にか睡眠に落ちてるのは低血圧のせいかも

首回りの筋肉運動と
腹筋背筋の訓練できつくしていただけるとすっきり目覚めてくるようです

帰りの車では白く飛ぶことも少なく
やはり筋肉が使えないために血の巡りが悪いんだということが理解できます

ベッドでも車椅子でも座位をとっていると
血圧は最高が70ちょい

ベッドで横になって介護浴を待っていると
血圧が160前後

もうそろそろ三年目を超えそうなのに
未だに血圧が高いやら低いと騒ぐ訪問浴の看護士さん
気持ちはわからないわけではありませんが
四肢麻痺で動かせない体の血圧を正常な人と同じように考えるのはやめるか
何か対処法があるなら指導して欲しいものだ！

病院で定期検診するときは車椅子ですが
最高が70前後しかありませんが先生は

「目眩はありませんか？」

「はい」

で
解決します。

訪問浴のおばちゃん看護士は
来るたびに高いやら低いやら
それだと風呂に入れてあげられないやら

「たかがお風呂でもったいぶるんじゃね～よ！」

決まりだということはわからないでもないが
もう少し障害者のことを理解できればグズグズせんでもええのかも！

それに決まった入浴時間を守ってくれることもなく毎回時間が変わったりします
時間変更は利用者に年寄りが多いからという想像はできますが
入浴回数まで勝手に減ってしまうのはたまりません！
そろそろ自宅浴槽で入浴をすませられるようにしようかと計画中です

＾～＾♪