白老牛秋の味覚フェア

２０１１白老牛秋の味覚フェア（白老牛銘柄推進協議会主催）が
１０月１、２日に白老町石山の白老港特設会場で開催されますね。

白老牛を格安で販売、その場で焼いて食べられるほか、地場の農
水産物も豊富に提供するという。

食欲の秋を存分に楽しめるイベントとして注目ですね。

同フェアは昨年、白老町最大のイベント、白老牛肉まつり（６月）
が口蹄（こうてい）疫の影響で中止となったことを受け、畜産の安
全をアピールしようと初めて開催。悪天候にもかかわらず２日間で
約４０００人が来場する人気だったことから継続開催を決めたとの
こと。

期間中に振る舞われる白老牛は２頭分、枝肉重量は約１トン。

先日行われた格付け審査では、「上物」とされるＡ４ランクの認定
を受けたことで有名ですね。

会場では炭火焼きコーナーが設けられ、現在、前売り券（２００グ
ラム、１４００円）を町内の白老牛レストランや白老観光協会、町
商工会などで販売している。

販売コーナーではヒレ、サーロインのステーキなどを通常価格から
３割ほど値引きするほか、地元漁協女性部手作りのホッキ飯（４００円）
、さら貝カレー（３００円）、かに汁（２００円）、東胆振のブラ
ンド米「たんとうまい」の新米なども取りそろえている。開場は１日
が午前１０時～午後５時まで。

２日は午前１０時～午後３時。会場付近には約３００台分の無料駐車場
を用意している。

全国的に白老牛は有名で知名度が高いので多くの観光客が期待でき、地
元白老では牛肉まつりに次ぐ、最大イベントとして是非、成功してほしい
と思います。

仲の良いご夫婦に微笑み

老老介護でも仲の良い夫婦の1枚の写真です。

今日はお天気が良くて・・暖かい日でした。

悠悠で暮らすＫさんの元にご主人が面会に来た
時の様子です。



とても微笑ましい光景に思わずシャッターを押し
てしまいました。



悠悠のベストショットにランクインかな

阪神大震災の復興予算の積み残し・・・

阪神大震災の被災住宅再建を支援するため国の補助金で兵庫県が
外郭団体に設置した基金が約２３０億円も活用されず積み残され
ていることが、会計検査院の調査で判明した。

兵庫県は、事業が終わる１３年度末まで返還する義務はないが
「東日本大震災の復興に使ってほしい」とほぼ全額を国庫に戻す
意思を示しているというが・・・・。


関係者によると、返還されるのは兵庫県住宅建築総合センターに
設けられた被災住宅再建対策基金のこと。

９５年に国の補助金で設置され、住宅金融支援機構の融資を受け
て住宅を建て替えたり購入したりした被災者に、年利２．５％超
から３％以下の部分の利子分を５年間補助する制度に使われ、こ
れまで約１万２０００件の利用があったとされる。

検査院は今年、都道府県の基金を調査した結果、この再建対策基
金が設置された数年後に２．５％を下回る低金利になったため利
用が激減し、１０年度末で約２３０億８０００万円残っていることが
分かった。

兵庫県は東日本大震災の復興協力のため返還する意向を示したと
いう。兵庫県は「国と調整中なのでコメントは控えたい」、補助
金を所管する国土交通省も「調整中で答えられない」としている


なぜ今頃のなのか？今国会で復興財源を確保するために、増税の
議論がなされているが、１２兆もの財源を担保するために、今回
発表された「所得税」「法人税」「住民税」「タバコ税」を柱とし、
９.２兆円を確保するねらいだが・・・

こうした企業や国民負担の増大は、今現在の景気低迷では逆効果
になりかねない話であり、今回のような基金がそのまま残されて
いること自体不思議でならない。

政府はこうした基金等で使用のニーズがないものは、是非とも国
庫に返納し、改めて使用意図に合わせた予算配分に使用するべき
だと思う。