介護付有料老人ホーム 悠悠通信

地域に開かれた施設づくりと良質な介護サービスの実現を目指しています

来春の就職戦線の現状・・・

2011-09-15 13:09:57 | 政治・経済
昨日、苫小牧のハローワークの新卒担当の方と
地元の高校の進路指導の先生が悠悠に来られま
した。

今期の高校生の求人数は前年なみで就職内定率
は80%強だという話でした。

しかし今年の就職は、昨年に比べて高校生の就
職希望者が50人多いという。

その中で新規の求人の掘り起こしで来訪された
ようですが・・私達介護業界では新卒者という
よりは、慢性的な人員不足解消のために中途の
採用に動いていることが多く、マッチングには
至らないとお話をしました。

来年の卒業前の時期であれば・・可能性はない
わけではないのですが・・。

就職希望者の中には、介護よりは看護師の道を
目指す人の方が多いと聞きます。

高校生や大学生、専門学校はもう就活の時期な
のですよね・・。

今年は東日本大震災の影響もあると聞きます。

やはり雇用増大を図るには、景気対策を早急に
講じる必要がありますね。


徘徊高齢者等捜索模擬訓練が実施されます。

2011-09-15 12:12:45 | 話題の情報
来月登別市で「徘徊高齢者等捜索訓練」が実施されます。

主催は登別市、登別市包括支援センター 
   登別グループホーム友の会
   (市内のグループホームの組織)

地域の取り組みとしては珍しいのではないかと思います。

ちょっと詳しく紹介します。

「徘徊高齢者等捜索模擬訓練」
~あったかい地域での支えあいづくり~

今回の趣旨
登別市では、認知症の人やその家族を支えるひとつの取り組み
として、徘徊などにより行方不明になった方を捜索・保護する
ための独自のネットワーク(仕組み)を構築するための取り組
みを積極的に取り組んでいます。

「認知症の人を地域全体で守る」ために地域との連携強化に
取り組んでいます。

開催日 平成23年10月8日(土)10:00~16:00

場 所 登別市婦人センター
    登別市登別東町3丁目6

参加費 無料

昼 食 日本赤十字奉仕団登別地区による炊き出しにて提供

内 容

   講演「Jさんが教えてくれたこと・・旭川の事例から」
     講師:グループホーム 和が家
      一般財団 北海道認知症グループホーム協会
             理事 小原 陽一 氏

   講演「徘徊の心理とその対応」
     講師:有限会社グットライフ 代表取締役
      一般財団 北海道認知症グループホーム協会
             会長 宮崎 直人 氏

   寸劇
   捜索模擬訓練
   意見交換

お問い合わせ先
   登別市保健福祉高齢・介護グループ 0143-85-5720(平田)
   登別市地域包括支援センターあおい 0143-83-0511(篠原)
   高齢者グループホームみずばしょう 0143-83-5728(高蠣)

申込期限:平成23年9月30日(金)まで

ご興味のある方は是非ご参加下さい。

地域が認知症高齢者を支える仕組みは全国でも多種多様な取り組み
がなされています。
その中で近隣の市町村での取り組みであり、非常に興味があります。
「地域と支えあう仕組み」は重要ですね。