四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

団員の声 第34弾

2024-05-14 10:38:09 | 日記

久しぶりの団員の声、「Cla愛好者」さんです。

音楽・楽器とのかかわり

私が楽器に初めて取り組んだのはギターでした。私が中学生になった頃ベンチャーズが大流行していて、仲の良い友達とバンドを組もうということになり、当時楽譜など手に入るはずもなくレコードを聴きながらパイプライン、ダイヤモンドヘッド、十番街の殺人などのヒット曲を耳コピで物まねをしていたのを思い出します。当然高価なエレキギターとアンプなど中学生には買えるはずもなく、中古のクラシックギターを親に買ってもらい練習したものでした。
それでも、仲間の兄もバンドを組んでいたことから、その練習に参加できる機会を得て、初めてエレキギターを借りて弾かせてもらい、大音響が鳴った時の感動は今でも忘れられません。
当時同時にブラバン部にも所属しトランペットを担当しましたが、2年ほどで転校することになり、両方とも中途半端で終わってしまいました。
高校では合唱部に入りましたが、当時大流行したサイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンスなど、流行曲のコピーは 合唱部の仲間と続けていました。合唱部ではコールユーブンゲン(合唱教則本)を半強制的に学ばされ、おかげで初見能力が身についたことが成果の1つで、その後の演奏活動に大いに役立っています。
大学に入ってからはオーケストラ部に入り、中学時代のブラバンで少しかじっていたトランペットを担当しましたが、演奏の出番の時は華々しくてかっこいいのですが、休小節数を数えることが多く出番が少ないことに不満を感じてました。弦楽器奏者が練習以外の時間に弦楽四重奏などを演奏して楽しんでいるのを見て羨ましく思い、バイオリンも独学で始め仲間に入れてもらったこともありました。
社会人になってからは、楽器を手にすることはほとんどなくなりましたが、60歳の定年記念にドイツ旅行に行った際に立ち寄ったスーパーの片隅に初心者用のクラリネットが置いてあり、老後の趣味にちょうど良いと思い衝動買いで購入しました。
その後、大学時代の仲間と年2,3回集まって合奏することを10年以上続けていますが、独学でそこそこ吹けるようになったかなと思っている時に、千葉シニアアンサンブルに入団していた仲間の情報から四街道シニアポップスオーケストラの存在を知り、ネットで連絡先を調べ団長に連絡を取ったところ快く受け入れていただき入団させていただいた次第です。
入団当初は曲について行けるか不安でしたが、指揮者のUさんとパートリーダーのHさんのご指導をいただきながら、半年経った今ではなんとかついていける状態までは上達したかなと思っています。
今ではクラシックから歌謡曲まで幅広いジャンルのアンサンブルの楽しさを味合わさせていただいております。
これからもよろしくお願いいたします。

ブログ子より:「Cla愛好者」さんの豊富な楽器経験は素晴らしいですね。入団後はClaの演奏は手慣れていて良いハーモニーを奏でていただいています。また持ち前の好奇心から楽曲や楽譜への興味もあふれていて頼もしい存在です。

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