暖かな朝
ベニヤ板とのこぎりを持ち出して大工作業をする。
分厚いので切るのに難儀した。
廊下の4cmくらいの段差解消に、
スロープを作った。
その後、畑へ。
【わけぎ】 初収穫
【さといも】
土中に埋めたままだったが、腐らずに残っていた。
この一部を種芋とする。
家に持ち帰り乾燥させる。
次に、石灰を撒き耕作する。
この場所は【めろん】を予定している。
もう1畝耕作したが、写真を撮るのを忘れた。
午後、送りたい手紙があったので簡易書留で送る。
夕刻、
午前中に耕作した所。
米ぬか、鶏糞を撒き耕作する。
ここには【さといも】を予定している。
1秒先の恐怖に耐え帰還
甥は宮城県女川町に出張中、東日本大震災に遭遇した。
報道によると、宮城県女川町は、町の建物のほとんどが流され人口のほぼ半分に
当たる5,000人の所在が不明。
甥は仕事の関係で常に奈良~東北地方を行き来している。
安否は心配だが、当日は恐ろしくて甥の家族への電話は出来なかった。翌日落ち
着き家族へ電話すると、出張中で電話・メールとも応答がないということだ。
心配が増した。
その後、会社から無事の一報が入った。
甥は運がよかった。「昼間の出来事」「仕事が早く終り、すぐに帰社した」「高台に
ある事務所の3階にいた」など幸運が幾重にも重なり助かった。
昨夜福島空港から「帰還」した。普通は「帰宅」だが今回は「帰還」。
そして甥から電話があった。地震は物凄く長い時間に感じたそうだ。
何が発生したのか分からない大きな揺れ、1秒先に何が起こるか分からない不安、
そして初めて経験する大津波の恐怖に耐えた。
今週の成果