午前中は自治会の仕事で回覧板などを作成する。
自治会のプリンターで大量のコピーをしたいが、公民館は使用中で続きは
明日にしよう。
大晦日に買った食材は１品を残しやっと食べ終わった。
普通の生活に戻りつつある。
午後、
調べたいことがあるので
図書館へ。
きょうは成人の日で休みだった。
『白痴』
1951年公開 ドストエフスキー原作『白痴』 黒澤明監督
解説とあらすじ 白痴（’51） - goo 映画
2008/07/20 ＮＨＫ ＢＳ
衛星映画支配人の渡辺俊雄氏と山本晋也氏や佐藤忠男氏の解説によると
黒澤は生涯文学青年だった。若い頃から夏目漱石、樋口一葉、トルストイ、
ゴーリキー、ドストエフスキーなどを愛読していた。
きょうは黒澤が敬愛するドストエフスキー原作の「白痴」を見る。
この作品は当初４時間２５分の大作だったが会社の要求で２時間４６分に
縮められた。
黒澤は「これ以上切るなら縦に切れ」「あんな悲しい話はない。一生懸命撮
った映画を・・・ いい画面がたくさんあったのに・・・。あんなひどい目にあっ
たことはない」と嘆いた。
フィルムは短縮されたが文学の真髄は見事に描かれた。
淀川長治氏は『白痴』について「僕は失敗作、あの人（黒澤）は自慢作」。
時々 
