病院に出かける前に
自治会の会計監査の準備と、
給油を済ませる。
きょうの価格は @¥127.
ここで入院中に使うものと、昼食を購入し
病院に到着。
ロビーからは大和三山の三輪山と畝傍山がすぐそこに見える。
チョキもできます
昨日、母の手術は下半身の局部麻酔で行われた。
大腿骨に入れる棒(金具)は皮膚を4cmくらい切開し挿入された。ネジを止
める部分は1cmくらいのを2ヶ所、合計3ヶ所切開された。
手術が終り、手術室から出てきたときから喋れた。部屋に戻ってきて「寒
い」と云いだし電気毛布を借りた。
看護師さんは採血・検温・血圧測定をしてくれて、体のあちこちを触り「ここ
わかりますか?」、母は「はい、右足、はい、左手」。
また、「足首動かしてください」には「はい」といって両方の足首を動かした。
「ぐー、パーできますか?」には「はい、ぐー、パー、ぐー、パー・・・」と声を
出して手を動かした。さらに「左、ぐー、パー、ぐー、パー・・・、チョキもできます」。
童心に戻ったのか、笑わせようとしているのかわからない。
そのうちに体温が上がってきて、傷口に影響があるので電気毛布の電源
は切られた。
血液検査の結果、貧血気味なので昨晩ときょうの昼食前の2回輸血をして
もらった。輸血が始まると「どうですか、しんどくないですか。何か変わった
ことがあればすぐに教えて下さい。顔が赤くなったりじんましんが出たりして
いませんか」と5分おきに看護師さんが見に来て、体温と血圧を測ってくだ
さった。
輸血後も採血があり、看護師さんが出て行ったあと「注射の針が痛い」とい
った。
手術前の説明で輸血の危険性の説明を受けた。拒絶反応があるかもしれ
ないと聞いたように思う。同意書をもう一度見ると、
項目だけで、何も書いていない。
患者側としては説明内容も文書で残してほしいと思う。
一時