こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/11/25 「浩さん」の好きな白菊

2008-11-25 20:18:26 | Weblog

7時起床。目は4時頃から覚めている。ラジオを聴いたり本を読んだりして
明るくなるのを待って
いた。
日課のラジオ体操、ゴミ出し、気分がいいので少し歩く。


風もなく暖かい朝。室温は11℃だが、ここ数日寒かったので暖かく感じる。
生駒山は雲がかかって見えない。


東の方はやや雲が多い。


いつも元気な「ガ~公とシロ」。

家に戻りネット・新聞でニュースを見る。


          新s あらたにす(朝日・日経・読売) くらべる一面
日経「米シティ救済、資産29兆円に政府保証 資本注入1.9兆円追加 」

2回にわたり計450億ドルの資金注入。ただ、これでとどまるかとの懸念
がある。
簿外の関連会社
の資産が1兆ドルあり、この資産が連結対象に
なって本体の資産に加えられると巨額の損失を計上
することになる。


          新s あらたにす(朝日・日経・読売) 最新ニュース
日経、読売「NY株大幅続伸、終値396ドル高の8443ドル」
シティへの追加資本注入の発表を好感し全面高となった。

火曜日は


「Sティ」の特々市。どの品物がいいものなのかわからない。


レシート抽選会はいつもの通り。
帰りに給油。


原油価格の下落と円高で急に安くなった。

漱石の『趣味の遺傳』を読みおえる。


          漱石全集 第三巻  岩波書店
漱石全集第三巻には、『倫敦塔』『カーライル博物館』『幻影の盾』『琴のそ
ら音』『一夜』『薤
露行』『趣味の遺傳』『坊っちやん』が収められているが、
『坊っちやん』を除いて難しかった。

これら八つの短編はすべて、『吾輩は猫である』を書いている合間に書か
れたものである。一作ごとに題材だの文体だのを違えて書いている。漱石
は一つの作品を書く場合、自分の一切を賭けてその作品と取っ組みはす
るが、然しその作品を書き上げるということは、漱石にとって、その作品を
卒業するということだった。その意味で漱石は絶えず新しい課題を自分自
身の上に課して、絶えず新しい作品を書いて行った。

この中で『趣味の遺傳』は理解できて面白い。
趣味の遺傳
という趣味は男女相愛するという趣味の意味。


「浩さん」の好きな白菊

戦死した友人「浩さん」の墓参りに行ってそこで美人に出会い、「浩さん」と
その美人が互いに惹
かれるようになった裏に二人のご先祖様の悲恋の物
語があることを突き止め、趣味の遺傳という新
説を証拠立てるという物語。

これでやっと「第三巻」を読み終えた。

夕刻散歩


電柱たて


2008/11/25 16:36 「夕焼けモード」で撮影。飛行機が飛んでいく。

■ きょうのタマちゃん



     時々