よろず世の中・７・掘った砂穴に転落死の怪

　　　　　　　　　　　　　よろず世の中・７
　　　　　　　　　　　　掘った砂穴に転落死の怪

８月２７日夜石川県かほく市の海岸で砂浜に掘られた穴に２３歳の夫婦が転落し、死亡した。転落した穴は妻が夫を驚かそうと友人と一緒に掘った『落とし穴』だったという。

８月２７日午後１０時過ぎ、石川県かほく市大崎海岸で金沢市の会社員出村裕樹（２３）さんと妻の里沙さん（２３）が砂浜に掘られた穴に転落し、砂に埋まってしまった。

二人は近くに居て悲鳴を聞いた友人からの通報で駆けつけた消防によっておよそ２時間後に助け出されたが、すでに意識は無く，搬送先の病院で死亡が確認された。死因は砂に埋まった事による窒息とみられる。


警察の調べでは２人の落ちた穴は里沙さんが夫の裕樹さんを驚かそうと友人４，５人と一緒に２７日の昼過ぎから掘ったもので直径、２・４メートル深さ２・５メートルあり、シートでフタをして上から砂をかぶせていたと言う事だ。

夜になって里沙さんが裕樹さんを現場に連れて行ったところ、二人とも穴に転落したということで、警察は現場近くにいた友人から話を聞くなどして詳しいイキサツや、転落した状況など聞いている。

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出村裕樹（５・７・１３・１６）運気１０点大凶名
人格：村裕２０画大凶〔ころもへんは衣で６画〕
基礎運・人（十）―地（九）大凶＝多くは病気・災厄に沈む
性格は十で水性の陽

出村里沙（５・７・７・８）　　運気１０点大凶名
人格：村里１４画大凶。浮沈はなはだしき悩み多き短命運
総格：出村里沙２７画大凶。批難、遭難、挫折運。
性格は四で火性の陽


二人の相性は凶、性格不一致を現し、妻の理沙さんは夫の裕樹さんに剋（こく）されて、人間的には何をやっても敵（かな）わない。

『今度の事故』が無くても、円満な家庭は築き難く、今後３~４年での離婚は避けられなかったと思われる。

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①愛する夫の誕生日にたとえ驚かそうという事が有っても、大型ダンプカー１台分約１０トンもの砂を掘る必要があったのだろうか？

②　　　　直径２・４メートル深さ２・５メートルの穴は余りにも大きく、落とし穴という遊びの範囲を越えていないか？
③ 昼間地元の人が穴の大きいのを見て『危険だから。掘った後は必ず埋めるように』何度も注意をしていたそうだ。

④ 単に夫を穴に落として驚かすだけなら、直径１メートル、深さ１メートルで充分だったと思われるが・・・

⑤ スコップなどの穴を掘る道具はいつどのように用意したのだろう？

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夫婦仲が良かったとは思えないので、一緒に穴を掘った妻の友人たちに頼んで、サプライズに見せかけて、夫を始末しようとしたのではないか？

自分も一緒に落ちてしまったのが予定外のことだったのでは？

当然警察もそういったところへ焦点を当てて捜査するとは思うが、出村さん夫婦は姓名画数の現す通り、結果的になんともお粗末な人生の閉じ方だったと思う。・・・二へ