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相撲界のこと⑦

 

相撲界のこと⑦

荒れる貴乃花光司

 本名の花田光司は大吉名・貴乃花も大吉名・しかし貴乃花光司は大凶名である。四股名貴乃花は大吉名ながら、20代で己の父親が輪島だと聞かされ、それらを明らかに隠していた父と思っていた貴ノ花(藤島親方)母の藤田憲子、兄の若乃花、初代若乃花の二子山親方などへの強烈な反発が尾を引き、仲のいい兄弟の見本・手本とまで言われた若貴兄弟の仲は貴乃花の怒りで完全におかしくなった。

 しかもこれらを貴乃花の耳に吹き込んだ整体師・富田多四郎(大凶名)にのみあれこれ相談するようになり、貴乃花の表情もことばも何かに取り憑(つ)かれたように異常さを増していった。

兄の若乃花は、『弟は頭がおかしくなった』と他に語るほどであった。

 1998年、貴乃花は花田家との絶縁宣言を行った。

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2001年、元大関貴ノ花・花田 満の藤島利彰親方は、ついに藤田憲子との離婚に至った。若貴兄弟の働きを一手に管理していた憲子は離婚寸前に三井住友銀行に預けてあった10億円を越す預金をあらかた空にしてしまっていた。藤島親方が入用有って銀行におろしに行ったところ、その残高は3万円だったということだった。

 藤田憲子(大凶名)はこの離婚の後藤田紀子に撰名(せんめい)したが、これも大凶名で憲子から紀子に変わったことに何の意味合いも持たない。やはり、紀子も姓名画数の知識がなく、単に気分転換のつもりだけで

「のり」の文字を『憲』から『紀』へ変えたということなのだろう。

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若乃花 勝すなわち花田 勝は2011年4月9日より、風水建築デザイナーの直居由美里さんの指導で「花田虎上」としたのだそうだが、これを見て誰もが「はなだ・まさる」と簡単には読めない。確かに画数は良い。

 しかし、必ず誰しもが『何と読むのか?』と首をかしげる字と呼び方である。こういうのを凶名という。何故なら、他人に名前を分かってもらえる権利を阻害するからである。

花田に合う「まさる」は他にあるだろうに・・・

第一、直居由美里さんが女性なら大凶名である。由美里が21画の頭領寡婦運、つまり後家運で家庭運がない。たとえ仕事が出来ても、夫の運を破り、家庭は和を保てず、夫や子との生死別など、家庭破壊に陥る可能性が大である。

あるいは独身ならば、良縁に薄く、家庭を持てないことになり、女性ホルモンが不足して体質が男性的になり子供が出来にくくなる。

従って直居由美里さん自身の名を良名に変える必要があるだろうに、との老婆心が出てくるのである。自分の名が悪いのに他人の名をいじるということに得心がいかないのである。

なお、自分の名がよくないのに、他人の名をいじくって大金を巻き上げていた女に細木数子がいたのを思い出す。したがって、直居由美里、細木数子とも、晩年はよくないはずだ。因縁が悪すぎるのである。

続く

 

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