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相撲界のこと⑤

相撲界のこと⑤

花田河成と花田光司

 

 若乃花はこれに報いるため、大関で引退した貴ノ花である藤島親方に、二子山部屋をタニマチごとそっくり無償で譲り渡した。

 しかも二子山親方が韓国人の愛人との間出来た別な男の子を二子山部屋藤島親方に預けた。

この子は貴ノ花(花田 満=藤島親方)の腹違いの弟ということになる。あまり素質に恵まれなかったのか、8年間部屋にいたが、関取になれず部屋を出た。

 今は3代目若乃花(花田虎上=まさる)の腹違いの弟(花田河成=はなだ・かわなり。韓国人の母は初代若乃花にあっさり捨てられたが、河成が裁判で頑張って認知させ、花田の姓を勝ち取ったと言われている。

 この時、若乃花は韓国人の元愛人、すなわち花田河成(凶名)の母に2000万円の慰謝料を支払ったという)としてちゃんこ鍋屋で働き、韓国に出すちゃんこ鍋屋の責任者として働く予定なのだそうだ。

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さて花田 勝は1971年・昭和46年1月20日に生まれた。

藤田憲子は結婚後もたびたび輪島 博と会っていたそうで、1972年・昭和48年8月12日花田光司を生んだ。

兄弟二人は順当に出世し、ついに横綱に上り詰めた。二子山部屋は日の出の勢いを見せたのだ。

しかし、若乃花と貴ノ花の体つき、顔付、相撲の取り口など、体重の一致を除くとまるで二人は兄弟のようには見えなかった。

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そうして次第に若乃花は初代若乃花の子であり、貴ノ花は輪島大士の子ではないかと噂が立ち始めた。若乃花は自分の出生に関することをどうやら知っていたらしい。

 ところが貴乃花はこの事は全く聞かされていなかった。

そこへ整体師の富田多四郎が貴乃花に諸々を耳打ちした。

疑念を持った貴乃花は、母の憲子に

「おふくろ、本当のことを言てくれ」

『そんなことを言っても仕方ないでしょう』

『花田家を崩壊させる気か』

『お父さんを困らせる気か』・・・という母親の態度に

かえって疑問を強く持ってしまったという。続く

 

 

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