日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
モリからカケへ・天ぷら総理の学園天国⑥最終回
モリの次はカケ・天ぷら総理の学園天国
最終回
加計学園腐敗内閣
*
そんなワケで、今治市に新設される岡山理科大学の獣医学部の学部長には同じく加計学園が運営する千葉科学大学の吉川泰弘教授の新任がきまっているけど、この千葉科学大学はかつて萩生田光一官房副長官が客員教授を務めていたことがある。
昨年9月26日の衆議院所信表明演説で、安倍首相が自衛隊を讃えた時に自民党の議員たちが、スタンディングオベーションをして多くの国民を呆れさせたけど、あの厚顔無恥なパフオーマンスを画策したのが萩生田光一官房副長官だ。
そんな人物が2009年の総選挙で落選して、収入を断たれた直後から、誰かの計らいで千葉科学大学の危機管理学部で客員教授として収入を得ていたのだ。
余りにもわかりやすい構図だよね。
さらには昨年4月、文部科学省の高等教育局私学部私学行政課長だった木曽功氏が家計学園に天下りして速効で千葉科学大学の学長に就任したけど、この人物は2014年の第2次安倍内閣で内閣官房参与を務めていた安倍首相のお友達だ。
文部省天下り問題にはきびしい姿勢を見せているクセに、自分のお友だちは特別みたいだね。
今回文部省内部文書の真偽が以上からもよくわかると思う今日この頃なのだ。終わり
(永人所感)
きっこさんの「調査力」、いつもながら鋭く冴えていますね。ほんとうに感心します。日ごろの努力と啓蒙の実践に対し心から敬意を表します。
さて、誰が見たって聞いたって前川喜平前文科省事務次官の国を憂い、国民のための政治のありようをおもんぱかり、書類の存在を認め、安倍政権の不正に立ち向かう奮起と姿勢には心から感動し、ありがとうと頭の下がる思いがしていると思われます。
ヒトラー独裁を目指す安倍晋三・菅 義偉の悪徳コンビに対し、このまま不正を許せば明日の日本はないと立ち上がった前川喜平氏。正義と真実は前川喜平氏に有りとの激励を送り、《これぞ国士》の健闘を祈りたいと思います。
打倒!安倍晋三・あべ・しんぞう
粉砕!菅 義偉・すが・よしひで