ブログ小説 過去の鳥

淡々と進む時間は、真っ青な心を飲み込む

醜い国を目指す日本の宿命

2007-06-26 08:44:25 | 爆裂占生術
G8で2位の自殺率 助けを求める声に日本政府も――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

 これは宿命である。日本は小生の占いによれば、もっとひどくなるだろう。
 だいたい、コムスン社長を経団連が理事にするような国である。
 奥谷禮子のような人物を、政府が重用するような国である。
 労働者は奴隷であり、過酷な条件で働くことを国が求めている。
 人口は増えすぎ、年金の受給もままならない。
 平均寿命を低く抑えたいのだ。
 国としては、若年者を早く死なせたいのだ。
 そうすれば、年金の支払いを免れる。
 日本とはそう言う国なんだ。
 国民の命より、国益が重視される国なんだ。

 日本は、まったく自殺防止の対策を本気でとろうとしない。
 それにはそんな背景があるから。
 今年も3万人以上が死ぬだろう。
 働き盛りの人間のもっとも高い死亡原因として、自殺は光り輝く。
 この醜い国の地獄は、金さえ得られれば勝ち組になる構造から始まった。
 今日も電車に人が飛び込む。
 血だらけのバラバラ死体が線路上に転がる。
 それでも、安倍のボンは、日本が美しい国に向かっていると言い、
 国民を欺き続ける。
 社保庁が、空前のスケールで振込め詐欺を国家事業として行ってきたように。
 詐欺集団国家公務員は、安住の職場でのうのうと暮らす。
 こんな退廃した国が、本当に美しくなるのか。
 おいらだって死にたいぜ。
 
 


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