よし坊のあっちこっち

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日本のホテルのささやかな楽しみ

2007年05月14日 | 旅行
アメリカでは、大体どんなホテルやモーテルに泊まっても基本は、部屋にはベッドが二つのツイン。ベッドが一つのときは大きいキングサイズ位だから3~4人は寝ることが出来る。。料金は一人で泊まっても複数でも殆ど変わらない。だから、家族4人での旅行では、一部屋4人のシングル料金でよく泊まったものである。割り増しがあっても、シングルのプラス10ドルくらいである。コレが日本となると、そうは行かない。ツインとなれば5割り増しか、倍近くする。

ところがである。先年、所用で東京に行くことになり、アメリカからさるホテルの予約をした。もちろん一人である。日本に着いてチェックインしたのだが、部屋に入ってちょっと驚いた。部屋は何と、ツインである。チェックアウトした時料金を確認したが、ちゃんとシングル料金であった。これは何かの間違いか、それとも?アメリカ人にとれば、「ホテルはベッド二つ」が常識みたいなものであるから、海外客にはそのように取り計らったのかもしれない。

真相はわからぬまま、次に東京へ行く機会が出て来た。物は試しで、今度は別のホテルを予約してみたのだが、同じことが起こった。二回も同じような扱いを受けると、最早偶然とは思えぬ。だから、きっと海外客にはそういう扱いをする事になっているのだと、勝手に解釈している。

因みに泊まった二つのホテルは、決して、高級ホテルではなく、一つは7000円台、もう一つは9000円台の所謂ビジネスホテル。本当はもっと安いホテルに泊まろうと、いつもインターネットで探すが、5000円~7000円台では、かなり前から予約を入れないと取り難い。

最近、このささやかな楽しみを味わう用事がないのが残念である。




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