日々あれこれ

デジカメ日記

波の伊八の彫刻・石堂寺多宝塔の欄間(南房総市)(1)

2009-08-21 | 伊八めぐり





松に鶴



火炎に竜



火炎に竜(2)



唐獅子牡丹



養老の滝



社頭に礼拝



松に鶴(2)



唐獅子牡丹(2)



南房総市丸山の石堂寺の寺務所で 波の伊八作の 多宝塔の欄間を見せてもらいました。以前は多宝塔に取り付けられていた 欄間16枚がはずされて 現在寺務所の廊下に展示されています。刻銘 寛政三年三月「彫工武志伊八郎信由」とのこと。昔は彩色されていたようです。どれも見事でした。

波の伊八の彫刻・石堂寺多宝塔の欄間(南房総市)(2)はこちらです。

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (maruchan)
2009-08-21 06:44:18
おはようございます
伊八作品いつ見ても素晴らしいですね。
これから円熟期に向かって更に彫り物の遠近感や立体感が増してくる作品が増えてきますね!
お早うございます (祭愛人)
2009-08-21 07:10:47
yoshiさん
お早うございまーす

波の伊八の彫刻が有るのは知ってましたがこんなに良いものが有るとは知りませんでした地元に居ながら情けないです 画像で見ても凄い立体間が有るけど実際に目で見たらもっと凄いんでしょうねぇ~

普段も彫刻は見れるのでしょうか??


今日州の崎のまっちの撮影今は涼しいけど暑くなりそうなんで気を付けて下さいネ あんまり無理もしないで下さいネ
maruchanさまへ (yoshi)
2009-08-21 07:38:08
maruchanさまお早うございます。
本当に素晴らしいですね。
39歳の時の作とのことで
まだ私は年とともに彫刻が深みを増すところまでは分からないのですが
これからも沢山見せてもらいたいと思います。
16枚あり枚数が多いので 本日半分アップしました。
何回見ても飽きませんね。
彩色されていたとのこと 赤い色が少し残っていますが 全体的にはどんなだったんでしょうか。

いつも見ていただき 有難うございます。
祭愛人さんへ (yoshi)
2009-08-21 07:44:54
祭愛人さんお早うございます。
素晴らしいですね。16枚ありましたが枚数が多いので 今日は半分アップしました。
多宝塔の裏の方に 寺務所がありますので
そちらで声を掛けると 見せてもらえると思います。

洲崎のお神輿が 階段を下りてくるところを撮りたいのですが
階段の下が狭くて カメラマンが多いので うまく撮れるか心配です。

いつも見ていただき 有難うございます。
波の伊八 (笛男)
2009-08-21 10:07:01
!(^^)!ピンポーン

おはよう御座います。
いつ見ても伊八の彫りは凄いでね。
彫りの深さは他を圧倒してると思います。

私、この画像見て、ある記憶がよみ返りました。
それは、南町にある金台寺です。
今は鉄筋コンクリートの本堂ですが、
私が子供の頃は古い木造でした。
その頃、本堂の廊下にこれと良く似た彫りが飾って有ったのを思い出しました。
同じ様に、額の様な枠の中に画かれておりましたが、龍だったかどうかは覚えていません。
もしかして?
笛男さんへ (yoshi)
2009-08-21 12:18:14
笛男さんこんにちは。
16枚中 今日は8枚アップしましたが
どれも凄いですね。
多宝塔から取り外して 室内で保存していて良かったですね。
雨風に当てずに 長く大切に管理されていれば
何時までも この見事な彫刻が見れていいなと思いました。

金台寺 本堂の中に 今でも保存されているかもしれませんね。
波の伊八でも後藤義光でも どちらにしても凄いですね。

いつも見ていただき 有難うございます。
Unknown (0)
2009-08-21 23:29:17
波の伊八の彫刻、ホントに見事ですよね。
時代を超えていいものは新しくさえ感じます。
私も何年か前住職さんから多宝塔からはずした
波の伊八の彫刻の説明をして頂きました。
大切に愛情をもって守っていられるようで聞くものも畏れ多く拝聴した記憶があります。
Oさんへ (yoshi)
2009-08-22 08:48:48
Oさんお早うございます。
どれも見事な彫刻ですね。
多宝塔から外されて大事に保存されていて 良かったですね。
これだけ見事な物ですから やはり雨風や 不注意によって破損したりするともったいないです。
彫刻を見ていると
一生懸命彫っている 波の伊八さんの姿が 浮かんできそうです。
ご住職さまの話が聞けて よかったですね。

いつも見ていただき 有難うございます。
Unknown (maruchan)
2009-08-22 18:06:27
彩色の件ですが関係者に聞いてみた所彩色する前の下地は胡粉と膠(にかわ)を混ぜたものを塗るそうです。
その白い粉が溝の部分に残っていますので彩色の下地と考えられ以前は彩色してあったであろうとの事です。どの様な彩色かは当事の人にしか判らないそうで…。これもまた謎で良いのではないですか!
maruchanさまへ (yoshi)
2009-08-23 09:10:13
maruchanさまお早うございます。
詳しい事聞いていただき有難うございました。
どんなだったのかな~と想像するだけでもワクワクしますね。
何回見ても 本当に見事ですね。

いつもブログを見ていただき 有難うございます。

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