2004年7月17日の事らしい。
場所は西丹沢の玄倉川(くろくらがわ)上流。
丹沢湖(三保ダム)に注ぎ込む川だ。
同じく丹沢湖に注ぎ込む中川川上流の本棚・下棚の滝には、毎年夏に通っていたが、此処も2~3年続けて夏場に通った記憶が有る。
とても水が冷たく、涼むにはもってこいの場所だ。
写真の崖の下部からは勢いよく水が湧き出している。
水を汲みに来る人で列が出来る場所ではないけれど、ごく一部の書籍で葉紹介されている場所。
れっこ水と呼ばれる場所で、私は此処の水が好きだなぁ。
夏場にしか行かないから、水量が非常に豊富な時期しか知らない。
湧き出た水は、アスファルトの下に設けられたドブ?を通って道を渡って斜面を下り、川に流れ込む。
此処で水を汲んで、更に奥に有る西丹沢県民の森に向かうも良し、家に持ち帰るも良し。
因みに、この日はこの近くから川に降りた。
蛙に遭遇。
カジカ蛙とか、山に住む蛙の名は知っているけれど、見分けが付かないんだよね。
でも、先日奥高尾で見た蛙に似ているな。
変温動物で、冬場は冬眠するけれど、こんな冷たい水でも平気なんだね。
アップの写真だと分からないだろうけど、実際はこのサイズ。
10円玉の左側に居るのが蛙さん。
カラスアゲハだと思う。
飛んでいるとチョット青っぽく輝いているのだけれど、この緑色の鱗粉がそう見せていたんだろうね。
因みに羽は痛んでいないけれど、この子は死骸なんだ。
羽を開いたままで、撮影にはもってこいなのだけれど、此れだけ綺麗な羽の状態でどうしたんだろう?
河原に下りて一休み。
1枚目の水浴びも此処で撮影。
あの橋を渡って(左から右に)此処に来た。
この辺りは、こう言うの下にスズメバチの巣が有る事が多い。
歩いていて見えない場所だから、離れて見て驚く事が多い。
「さっき手擦りから乗り出して景色を見ていたその直ぐ下に・・・」
何て事が多い。
鉢にとっては丁度良い場所なんだろうね。
確かに雨露凌げるし、木と違って倒れる事も無い。
熊に襲われる事も無い。
上手く人間と共存すると、動植物って一気に増えるよなぁ。
まぁ、人間も自然界に共存・・・と言うより寄生して生きているのだけれどね。
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