惨敗～備え

先週に続き、YUKIさんと土曜日に余市までイカ狙いに行きましたが、



惨敗です。。


唯一の救いは誰も釣れてる気配が無かった事と、
今日までに同日同所で釣れたというログが存在しない事ですかね。
今週末は小樽で豆イカ予定ですが、余市でまだ釣れるという情報があれば悩んでしまいそうです。

先週から寒さが身にしみてきていますのでコマイ釣りの準備を始めました。
コマイ釣りには２タイプの仕掛けを用意しています。
誘導式で大きめのフロートを付けた３本針タイプ（市販品のパクリ）と、
胴突きの２本針タイプです。
両タイプともにエダスにフロートを付けています。
今年はエダス・幹糸・針を黒、他パーツを緑にして攻めたいと思ってます。

って事で完成した試作品がコイツです。



幹糸は８号でエダスが３号
上のサルカンからＹピンまでが30cm
ＹピンからＹピンまでが30cm
Ｙピンから下のサルカンまでが20cm
エダスはＹピン込みで15cm
Ｙピン使用なので水中で暴れすぎないかが心配ですｗ
フロートの固定には絡み止めのビニールパイプを短く切った物を使い、
Ｙピンの固定には小さめのビーズを使いました。
両方とも穴に糸を通して、同じ側からまた糸を通しで巻く感じです。
こうする事によって位置の微調整が可能です。
針とフロートの間にこれまた短く切った蛍光チューブがありますが、
コマイ釣りで大事なケミホタル用です。



Φ2.9のケミホタルをチューブで挟みます。
ケミホタル付属のチューブでも良いのですが、
幅5mm前後の透明チューブは一度落すと雪上では発見できないという単純な理由です。
イエローのケミホタルには写真の蛍光グリーンを、
レッドのケミホタルには別に蛍光ピンクのチューブを用意しています。
今回の試作品はおそらく水中では黒い部分は見えずに餌だけが浮かび上がるように魚には見えるはずです。

こうやって仕掛けを作りながらシーズンを待つってのは実に楽しいです。
釣れなければ釣れないで日々改良していく、それも楽しい。

今年はいつものように穴を掘って雪で壁を作り、
その中で釣れたコマイを調理して鍋にして食ってやるつもりです。

１１月１５日・イカ

１５日は夜から雨の天気予報
エギングに限っては風が強くない限り予定を変えるつもりはありません
豆イカ狙いで小樽を考えていましたが、いまひとつのようなのでミズイカ（ヤリイカ）狙いで余市に出撃です。

夏にシャコ釣りやサビキでのカタクチイワシ狙いで何度かご一緒してる
RockfishをつりたいのYUKIさんと余市港で待ち合わせ
２０時半頃に到着、人は多め
南防波堤でスタートしていたYUKIさん曰く反応無し
雨が降ってるし、若干凪ってるので嫌な予感

フェンス前も南先端も混んでいるようなので中防波堤へ移動です
一番人気の角は人が多く、中間の灯りの下でスタート
波が無く水が澄んでいたので、緑のエギスッテスリムで果敢にアタック
何投か繰り返している内に嫌な予感が脳裏をかすめます

さらに数投すると竿先にわずかな重みが・・・
来ました、待望のイカちゃんです！


コンスタントに釣れます、予感はあくまで予感
釣れればこっちのものです
そんなに飛ばす必要も無く、底から上まで斜めに上げてくる感じで
見える所で抱かせてやるのが効果的でした

YUKIさんも待望のイカゲット！

YUKIさん初イカの歓喜の図


その後はオイラは飽きない間隔で・・・
一方、YUKIさんはアタリがあるもののバレてしまったり、ソイがエギに掛かったり・・・

でもYUKIさんは諦めません！
エギのカラーをチェンジした果敢に攻めます！
エギ変更後１投目・・・残念ながらバレ
２投目・・・見事２杯目ゲット！

雨で冷えた体が帰宅を誘い、お互い納得の結果で0時で終了
結果オイラは９杯、YUKIさんは２杯、サイズは15～20強
掛かりが浅くバレたのが結構あったのでそれなりに釣れる日だったと思います
来週末もイカ釣りに出撃予定

何度目かの復活

ブログを始めては消し、始めては消しで何回目か忘れました。
今度こそ続けるつもりです。