「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

秘窯の里・伊万里大川内山―(その9)

2005年12月30日 | 紀行

(その8)でいちよ縦の線を足早に散策し終え、だいたいの距離感をつかむことが出来た。
そこで喫茶店で一休みすることになったが、そこの奥で製作工程を見学できた。
そこでは下絵の輪郭を呉須で書かれていた。しばらく見学してコーヒーを飲んで一服させてもらった。壁に面白い言葉が書いてあったので写真の中で紹介する。

今回の記事で今年の投稿は最後になります。
素人のつたない作品や文章に一年間お付き合いいただいた読者の皆さんに感謝いたします。
また来年もよろしくお付き合いください。

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4 コメント

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今年も・・・ (亜流翁)
2005-12-30 21:49:52
一年が経つのは早いものですね。あっという間に365日が経とうとしてます。

庵主殿には、楽しませていただきありがとうございました。来年もこの調子で頑張ってください。

楽しみにしてます。

では、よいお年を。

PS

冷酒会は、かならずやりましょう。
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こちらこそお世話掛けました (ansyu)
2005-12-30 23:06:53
今年はこのブログのためにいろいろとご迷惑掛けました。

本当にありがとうございました。



あ、それから今日、小太りおじさんに頼んでいたにごり酒が2本届きました。

今年2月に初めて飲んで癖になり、来年の2月まで待てずに新酒が出たらすぐにと頼んでいたものです。



おじさんちで一杯やりましょう!。
返信する
ansyuさんへ (ポアロ)
2005-12-31 16:46:01
今年の流行語大賞にも名をつらねた「ブログ」ですが、私の今年のマイ流行語は「陶酔庵」でした。たかだか月に一度か二度程度の気まぐれ千万な私のコメントにも、まっすぐにご返事してくださるansyuさんには今更ながら感謝の気持ちで一杯です。どれだけ勇気づけられたことか…。今後も生活感あふれるファニーな日記を読ませてください。



しかしブログって不思議ですね。クリスマス・イブの夜、♪億千万の星の矢たちを受けながら、どこの誰とも分からないansyuさんのことをふと思って、お互いの健康を神様に祈りました。(明けましておめでとうとは言いたくないのでね、新年挨拶は苦手です。)



正月休み用の本も大分たまってきました。さて、またコタツで贔屓のコナリーでも読むとしますか。





追伸 

本の最後にたまにですが、作者自らあとがきを書くことがあります。ansyuさん、上の人物って誰なのでしょうか。今年のブログ記事の締めくくりとしての写真的あとがきなのでしょうか?うーむ、どうもあなたは最後の最後まで謎を仕掛けてらっしゃいます。ほんに愉快なお方だな、あなたは。



返信する
ポアロさんへ (ansyu)
2006-01-04 13:19:36
お互いに何も知らないということは空想の世界をかきたてます。



折に触れて、ふとポアロさんの日常の生活風景を想像します。



「場所は全くわかりません。なぜか古民家をリフォームした14畳の広いリビングの真ん中にコタツがあり、そこに分厚い半纏(わが地方ではちゃんちゃんこ)を着て、推理小説を読みふけるポアロさんがいます。空気は異常なほど静かで、連れ合いさんが夕食を作るまな板のコトコトという響きのみが聞こえます。



外の広い畑には役目を終えた宿根草が姿を隠し、密かにその根を広げ、自給自足の冬野菜たちがかろうじて緑を描いています。雪に覆われた畑や、山々が作り出す静寂の中に、山里の生活が営々と営まれています。」



これはポアロさんからのコメントから得たかすかな情報のつまみ食いと私の夢との複雑な絡みのなせる空想の世界。送ろうにも手紙すら届かない世界。



過去、二度にわたる私からのアプローチを「小心者」との謙虚な言葉でかわされたのは、実に聡明な判断でありました。それゆえにこういうすばらしい空想の世界がいまだに継続しております。



電話線か光ケーブルか赤い糸かわかりませんが何か得たいの知れないものを通して、

神様が私に下さった最大のプレゼント、

いつも心に安らぎを与えてくれるこの世界、

今年も大切にしたいと思います。



ステンドグラスの向こうからそう祈る声が聞こえてきました。たった今!!
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