今回のブナ灰糠白釉は、まさに秋田の自然によって育まれた釉薬です。
糠白釉と称しながらも、釉掛けが薄かったのか?白濁は少なくガラス質の厚い安定した透明釉です。
とは言いながらも、部分的に釉だまりには何とも言えない妖艶な色調を見せてくれました。
釉調は秋田こまち釉とこまち糠白釉の両方の特性を持っているようです。
厚掛けを試して、その後で調整をしてみようかな!!
土は並信楽。二重掛けの部分には淡いパープルピンクの発色が!!秋田こまち釉と同じ釉調。
土は古信楽。まさに透明釉です。
土は混合赤土。ここにも二重掛けの部分には淡いパープルピンクの発色が!!
これも秋田こまち釉と同じ釉調。
土は信楽赤土。これはまさに秋田こまち釉。
土は赤御影土。
土は黒泥土2:古信楽1の混合土。
土は黒泥土。釉だまりにこれまで見たことがない妖艶なブルーが浮き出てきた。
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この色
いい加茂です (^_-)~☆
一番下の黒泥土は貫入も入ってません。ガラス質の安定した釉薬ですよ(喜)
こりゃー困りましたね(笑)
悪女・熟女の妖艶な魅力の虜になった単純な弟子は、今回の数倍の厚さの釉掛けを終えて、今夕すでに窯焚き入っております。
さらにさらに妖艶な熟女に会えるのか・・・
はたまた化粧がとれて、化けの皮がはげたスッピンオバサンが出てくるのやら。
あ~~、こわい!こわい!
まんじゅう、こわい!