「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

アマチュア写真家、ついに世間にデビュー!

2007年03月16日 | Photo Album

タイトルが大げさなのはいつもの事、またまただまされたと思って見て下さい。

昨秋、シリーズでもお伝えしてきた長崎バイオパークに家族で遊びに行った際、
入場口でバイオパークインフォーメーションという総合案内パンフレット「夏号」を頂いた。
帰って、美しいアゲハチョウの写真の下に「表紙の写真を大募集!」と言う言葉を見つけ、
さっそくメールで、その時撮影した写真のうち遊び半分に2,3枚応募をしてみた。

それから数ヵ月後、同パンフレットの春号の表紙写真に採用された旨の連絡を頂いた。
採用されたのは、1月12日の記事のミーアキャット、これまでブログに掲載はしてきたが、
応募して何かに採用され掲載されるのは初めてのこと。正直うれしかった。

残念ながら賞品は何もない!ただ写真の下に名前が載る。
しかしこれも手違いで実物には「東京都 ○○さん撮影」となっている。
ますます残念!!しかし担当者からご丁重なお詫びの電話を頂いた。

喜び勇んだ単純なオヤジは今度は「夏号」を狙ってまたまた応募した。
写真は2月21日の記事のレッド・テール・キャットフィッシュ、今度こそ写真も名前も採用!!
されればいいが・・・そう甘くもあるまい。

この総合案内パンフレット、2つ折の後さらに3つ折、表紙の6倍の大きさになる。
その表裏にイベント情報をはじめ園内地図等盛りだくさんの情報が満載!
下が2つ折りされたもの。

どうぞ皆さんも機会があったら是非遊びに行ってください。
シリーズで掲載したかわいい動物達が待ってますよーーー。

PS. 3月20日追記: 記事中に「残念ながら賞品は何もない!ただ写真の下に名前が載る。」とありますが、
   後日すばらしい賞品が届きました。
   詳しくは3月20日の記事を見てね!!
   バイオパークさん、ゴメンナサイ!!




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8 コメント

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Unknown (維真尽)
2007-03-16 21:03:33
こんばん~わ~

おめでとう~ございま~~す
ほんとういい企画ですね~
参加できるのは、いいですね~

写真は、ほんとう 玄人はだしですよ~~
返信する
これですよ~! (ゆか)
2007-03-16 22:07:06
本当によかったですよね!最初みたとき、名前が違うんで、あれ~間違えたかな…と何度も見直したり、他のを探してみたり。また、掲載されるよう拝んで楽しみにしております!
返信する
維真尽さんへ (ansyu)
2007-03-16 23:00:26
こんばん~わ~。

ありがとうございます。私もこのアイデア考えた人、
えらいなー思いました。本来ならプロの写真家に金払って撮影ってとこですが、そこへお客さんに参加させる。まー、アマチュアとはいえそこそこ数が集まればこの位の大きさの写真なら、中にはいいのが1,2枚、採用されればお客さんも単純に(俺だけ・・)喜ぶ。また行こうという気になる。これこそ一石二鳥。
それにまんまと乗せられたのが私!!!
返信する
ゆかさんへ (ansyu)
2007-03-16 23:28:22
ありがとうございます。お元気でしたか?
そうでしたね、すでにgetしていただいたんですね。
私も実物、まだ見てません。これと違うでしょう?
色々とお手数かけましたね。(笑い)

名前を間違った担当者には「夏号には、厳正中立な審査の上、是非ご採用を・・などとは申しません」と遠まわしなメールを送りましたので、ひょっとして採用されるかもですね!!(これって脅迫罪??)

担当の方は本当に誠実な方で、雪印以来、流行の隠蔽体質のどこかの会社とは雲泥の差、対応は立派なものでした。(チョットえらそうに社会風刺も)
返信する
もっと圧力を (四恵菜)
2007-03-17 08:32:44
アマチュアでもプロでも、作品と名前はイコールで在るべきと考えます。この場合、バイオパークはお名前の不実記載が分かった段階で、パンフレットの印刷やり直しか一枚一枚上から正確なお名前のシールを貼ったりするべきだったと考えます。         それが、出来なければ百歩譲って次回に無条件で作品の採用をするべきではないでしょうか。                  それはそれとして、ミーアキャットの可愛さ、動物の厳しさを感じる写真ですね。
返信する
すごい~! (jun431)
2007-03-17 10:24:19
おめでとうございます!

パンフレットの表紙を飾るなんて、誰でもできることじゃないですよ~。
長崎は、まだ行ったことがないのでますます行ってみたくなりました。
観光客誘致にも一役かうわけですよね。

展覧会、パンフの表紙と表現の場の広がりは、ansyuさんにとって素敵な出会いの機会になりますね!

返信する
四恵菜さんへ (ansyu)
2007-03-17 13:35:35
四恵菜さんのおっしゃるとおりです。私もそう思いました。プロ、アマを問わず作品と名前は一体でなければなりません。
私も病気をするまでは、正しい事に対して一歩も譲らない激しい気性の持ち主でした。
しかし病気をきっかけにまた歳とともに、筋の通らない優しさとでも言いましょうか、身についてきたようです。これを世間では丸くなったね!なんていうのでしょうか。私は死ぬまで丸くなんかならないぞー!と思ってました。本当にこんなかわいい動物ですら、この鋭い視線で警戒している、環境の厳しさ感じますね。
私の言えなかったことの代弁、本当にありがとう。
スッキリしましたよ!!
返信する
jun431さんへ (ansyu)
2007-03-17 14:41:00
ここ数回、皆さんから「おめでとう!」と言われる事が続き、本当に一緒に喜んでくださる方に感謝しています。

たかが田舎の山奥の小さなギャラリー、かたや、田舎の小さな動物園ですが、発病以来10年近く引きこもりに近い生活をしてきた私にとっては、展示会も写真のパンフ採用も大きなサプライズの連続でした。そしてそのきっかけを作って頂いたのも私の友人でした。そういう状況の私が現物を持って外に出たと言う事は自分のこれからの人生にも大きな意義を持っていると思います。またそのギャラリーでの支配人さんや見に来ていただいた方々との素敵な出会いなど、この10年間の自分では考えられない事ばかりでした。しかし全ての出来事が友人やまたjunさんをはじめ、多くの励ましのコメントによって支えられております。
本当に感謝!感謝!の毎日です。
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